【コロナ】大学病院の呼吸器科医の話 | 自宅警備員のチラ裏

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 家内が病に倒れ介護のため早期退職をして自宅に常駐するようになったおっさんの日常です。
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昨日、家内の定期診断の付き添いで都内の大学病院に行ってきた。

緊急事態宣言があってか受診者数は平素の3/5程度で、いつもより1時間程早く全検査を終了した。

 

家内の血液検査の結果等がすこぶる良いことから担当医の機嫌が良く、3年間受診して初めて先生と和やかに世間話をした。

 

 

新コロナ患者に対しては本来、呼吸器科医が担当するが、救急や他科の医師と協力体制の持ち回りで対応しているとのことだ。

発熱を伴う患者に関しては、コロナとインフルエンザの両方を検査するが、今年はインフルエンザの患者が極端に少ないというのは事実で、マスクやうがい等でインフルは防御できているが、それでも感染して行くコロナはやはり恐ろしいと医師は語っていた。

救急コーナーでは、やはりコロナの疑いがある患者の対応をしていて身近なものに感じた。

 

受付担当の中には受信票を指の爪先で恐る恐るつまむような露骨に振舞う職員もいて、病院内の緊張度が伝わって来る。

 

帰宅後に頭痛がして嘔吐したので風邪薬とバファリンを飲んで直ちに就寝したんだが、先ほど起床したら症状は消えていた。

コロナ最先端の大学病院に長い時間滞在するのは知らず知らずのうちに緊張していて精神的に疲れてしまうようである。。