納骨してくる | 自宅警備員のチラ裏

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 家内が病に倒れ介護のため早期退職をして自宅に常駐するようになったおっさんの日常です。
 趣味の無線やバイク記事に好んでお邪魔いたします。

母の命日が5月23日なので本日が49日となる。

 

 

納骨は一般的に49日に行うのが良とされているので、本日の納骨を墓石購入先の石材店に依頼しておいた。これで私の部屋に安置しておいた母のお骨も然るべき場所に収まることとなる。

 

 

20年前に親父が急死した際に近場の市営霊園に墓を設けることにしたのだが、僅か3㎡のスペースに設ける小さな墓に、墓石展示場の中から250万円なんて高額のものを選んだのはそもそも母自身であり、自分が気に入った墓に収まるのだから不満はないであろう。

※ 墓を購入する際に「これにする。」と言って聞かない母に「もうちっと安いのにしてくれよ」なんて話していたら石材店のおっさんが一声で50万の値引きを提示し200万円で即決した。実際はいくらだったんだ! 当時は若かったな。今だったらもっと安くさせたんだが…

 

納骨するには霊園の使用許可証と埋葬許可証が必要なんだが、使用許可証に関しては慌てて墓の名義を母から私名義に変えた

 

 

罰当たりな考えかもしれないが、人は死んだらそこで終わりなんて考え方なのでこういったことにあまり拘りはないんだが、晩年認知症を患ったにも関わらず私の顔だけは忘れなかった母のためにもできる限りのことはしてやりたいというのが人情というものだ。

 

幸いにも納骨の時間帯のみ晴予報が出ています 照れ

 

 

息子も有給を取り数時間後には帰ってくるので式後に一緒に飲みに行くのが楽しみであります。