マグロ星人は幸せに戦うのだ | ポンタがわらうとき!

ポンタがわらうとき!

日常の些細な笑いって素晴らしいよね。

仕事が早く終わり、余った時間、久しぶりに刺身包丁でも振り回そう!


と、夕方、いつもの鮮魚センターによってみた。


大アジを探したけど、季節が違うのかな、ナイ。


みた感じ、サンマかカマスが、本日の候補。だけど~


「どちらも、好みでないな」って思いながら店内を歩いていたら、突然の衝撃に金縛り直前。


動けない!!!!!!


見られているじょ。汗


巨大な口が… 汗汗


巨大な目が、ワシを見ている。(目が合ってしまった)


視線をそらす事が出来ない。


そいつが、ワシに話しかける。


「よー、機嫌はどーだい、兄弟!」


と、言うことで、購入決定。(ワシは兄弟なのだ。しかもご機嫌。)


↓これ。メバチの頭。重さ約7kg

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↓この目に にらまれた。
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コイツが500円。
ポンタがわらうとき!

震えたね。


カマが付いていないのが残念だけど、この塊は宝の山。マグロの貴重な部位がたくさん詰まっている。

ホホ肉や眼肉などパーツを個別に買うと、このサイズなら1万円だな。これがまとめて500円ナリ。


店を出るまで、足が震えたよ。色々な意味で。

(・あまり時間がないけど、うまく捌けるかな。・レジで他のお客さんが、「すっごーい」とか声を出して見てるよ。ワシは見せ物ではないじょ。・かみさんの機嫌が悪くならないといいけど。)などが震えの原因。


急いで帰宅。ビールを買い忘れた!(あきらめる)


ウィスキーで、心を落ち着かせて、仕事にかかる。


まずはじめ、どーしてもやらなければならない作業がある。


それには娘の手が必要だ。


グロテスクな巨大な頭を前にビビる三女に「カメラ構えてー」と、お願いする。


まず、初仕事はこれだ↓
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「地球のみなさん。こんにちわ~。私は魚座にあるマグロ星から来た、グロポンタでーす。」


…挨拶か?


チガう。なにか違う。って、ぜんぜんちがうだろ!

そーだ、包丁研がなきゃ!!!!



そして、解体。


大きなデバがちっちゃく見える。(ヨコになってご覧下さいませ)
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まず、アゴを外したところ。(これも、ヨコになってご覧くださいませませ)
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以外と、柔らかい。 デバの切れ味がいいからかな?

次にエラ肉、ホホ肉、眼ん玉と、順調に作業は進む。

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↑この目玉、ワシの大好物。


解体終了。

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以外とこんなもんで収まった。ここまで20分。


かみさん曰く、カマがついてないからだよ!まけて貰えよ。だって?


どうやらカマが好きらしい。かみさん?


コレを、熱湯の流水でよく洗う。
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しばらくすると、血の色が出なくなり、臭みが消える。


↓水が透明になるまで洗った。
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白く浮いているのは脂。


そして煮る。 (塩、つゆ、お酒で味つけ)
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大鍋2回に分けて煮た。


この段階で、マグロのよい香が漂っていたのだが、これだけの量だと、確実に長期戦になる。


2日目になると、匂いが鼻について、食欲がヘル恐れがある。


「マグロ嫌いな子供、一丁あがり!へい。」ってなってしまうと困るので…


このままのワイルドな香で食したい所だが、ここは、安全策をとって、ニンニク、ショウガ、こしょう等で、香り対策を万全に施す。


なんだか、ご飯のオカズらしい香りになってしまったな。


浮いてくる脂をすくうと、オワン2杯になった。
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これは、後日、別の料理に利用する。(DHA入りの油なのだ。笑)


煮汁は、煮こごりゼリーとして後日別料理に変身するのが、我が家の習わし。


実は、マグロの頭、これで3回目なのだ。


ちなみに前回は、重さ30kgの巨大なメカジキの頭。(イワキの市場で1000円)

ノコギリで歯がたたなかったので、フォークのパレットの上で、チェンソー使って真っ二つに割った。

しばらくチェンソーがマグロ臭かったよ。楽しい想い出。


あれ?、まだ、あのメカジキの肉が冷凍庫に残っているよ。笑


ん ま、いっか。


で、


完成。~んーいい香り。
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ほとんどの部位が、コラーゲンたっぷり。


プリプリのツルリンって感じ。(魚とは思えない肉の塊)


目玉のワキの肉は、オックステールを軟らかく煮込んだものによく似ている。

(ココガワシの一番好きな部分)


ホホ肉と、エラ肉は焼く。(弱火でじっくり焼いてみた…)

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ちょっと焦げた。でも、中はレアだった。


これは、食感が柔らかい牛ステーキだね。(香りは魚そのもの。笑)


この白い部分が目玉。
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当たり前だけど、2個しかない。


当然、一つはワシのもの。だって、家長だもん。えっへん。


ツルン、ジュルジュルって吸うように食べる。(グロいので、ここはカット)


DHAとコラーゲンの合コンが成立した旨さ。


よーし、ワシは、これで頭のいい美人になるぞー。と、旨さにガッツポーズ!



ザ・デイ・アフター ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌朝、そろそろ飽きたかなっと、思っていたら、となりで、卵かけゴハンを食べる娘。


その、余った卵に、何気なくマグロをつけて食べてみた。


その衝撃映像がコレだー。↓(ワン、ツー、スリー)
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涙もん。


涙がでそう。マグロと卵って、こんなに合うのかい。


新食感!ウマイ。 


このウマさを表現するとしたら、今すぐイスから飛び降りて、床に寝ころび、ゴロゴロと部屋を隅から隅まで転がり続けたい。(うめきながら)


これはすき焼きだよ。


朝なのに、一杯飲みたくなってきた。


家族6人。一晩で半分は消費したかな?


あ、頭肉を1kgほどハンバーグ用に分けてあるのを思い出した。


あれは、いつやろうかな。


ワシのダイエットはしばらくおあずけなのだ。これ。