落ち葉姫の続き 5 | エノハの絵の葉

エノハの絵の葉

エノハの描いたイラスト・四コマ、たまに日常写真の更新をしてます。

 

「ふふふっ、さあ、春のひかりをもらおうか・・・」

 

 

「おいっ、何をしてるんだい ?」

「えっ ?」

 

 

「あっ、あなたは雪男というか冬の王さまっ・・・ !」

「森には春・夏・秋・冬があってこその森なんだよ」

「かえって北風にそう伝えなさい」雪男がそういうと・・・

 

 

「わ、わかりました」と西風はあわてて逃げて行きました。

 

 

雪男は落ち葉姫たちを抱えると山の奥へと歩きだしました。

やはり落ち葉姫たちを追いかけて来た木鬼(もっき)たちは、

その姿を見ると森へと帰って行きました。

 

 

冬の王の宮殿で落ち葉姫が目覚めると、

「北風たちがおいかけまわしてすまなかった」と冬の王があやまりました。

「あれらはこの宮殿の門番みたいなものなのだ」と冬の王が続けました。

 

 

「そうでしたか・・・、でもわたしはもう・・・」

と言うと落ち葉姫はその場に倒れ込んでしまいました。

 

 

「もう時が来たんだ。そのまま寝かせてあげなさい」

雪男がそう言うと、落ち葉姫の体はどんどん落ち葉に変わっていきました。

 

 

 

一枚しか描いてなくて上げる気になれなかったが・・・

なにも手持ちの絵がないので更新してみました・・・(;'∀')

 

そう言えば春の光を詰め込んだクルミを描いてないな・・・(;゚Д゚)

 

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