生類憐みの令下での御囲と呼ばれる犬の集積場から
避難した犬を手なずける名人でお犬姫と呼ばれる主人公と
世話になる道場に通う浪人との心の通い合いを主糸に・・・
御囲のために土地を追われた盗賊たちと赤穂浪士たちとを
からめて話が進行します。
さわやかな読後感が残ります。
この人の他の作品も読みたくなりました。
こちらは人情をテーマにした時代小説傑作選・・・
二話続けて迷子での子失いがテーマのような作品が続いて・・・
ん・・・と思いましたたが・・・
そのうちの一話の市川節子さんの「まぶたの笑顔」が心に残りました。
田川大和さんの「海の紺青、空の碧天」もさわやかですが・・・
少し話が出来過ぎかな・・・
西條奈加さんの「善人長屋」は最近ビッグ・コミック オリジナルで
マンガされてますね。
宮部みゆきさんのは宮部さんの短編集ですでに読んだものでしたが・・・
やはりよく出来たお話でした。
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