勝川さんはデビュー当時からなんとなく懐かしい味のするマンガ家だった。
ノスタルジーの作家・・・
「少年幻燈館」に収められた作品はビッグコミック1に連載されたものがメインで、
一度は見たものと思って購入したのだが、
こうしてまとめて読むと、勝川さんがノスタルジーの作家から普遍的な物語作家として
完成されたことを思わされる。
一つ一つの物語が完成度高く、しみじみとさせてくる。
それはまた発表誌の編集方針により新たな道を勝川さんに歩ませることとなった。
時代劇中心のビッグコミック1にその後連載された「ドクロ党の人々」は時代劇の中での
勝川ワールドの構築となり楽しいものだったがビッグコミック1の休刊により未完と
なってしまった。
マンガ家とは因果な商売でそこに留まるか新たな世界模索していくか、
どちらも苦しいものだ。
出来うるならば勝川さんに「少年幻燈館」のような作品を発表出来る場と、
新たな作品群とを発表出来る場が与えられればと願う。
・・・・とても素晴らしい本です、ぜひ購読ください。
勝川さんより「のんき新聞」9~13号を頂いたのでプレゼント企画としたいと思います。
一人一冊、5名の方に私のポストカード新作何点かとプレゼントしますので、
コメントかメッセージにてご応募ください。
(応募者がいない場合は懇意にしてる方に強制的に送ります・・・ヽ(゚◇゚ )ノ)





