4月19日②
何とも言えない感情を抱えて家族と待つだけの時間をやり過ごし、最初に聞いていた1時間半はあっという間に過ぎていた。次に看護師から名前を呼ばれたのは10:30を過ぎた頃。
予定では11時くらいには終わるとのこと。
今から思えば最初の1時間半は聞き間違えたのか、勘違いしていたのかよく分からない。
11時を過ぎても名前を呼ばれることはなく、やっと「説明します。」と相談室へを通されたのは12時30分ごろ。
決して広いとは言えない部屋に私、私の両親、妻の父母、妻の祖母と妻の兄妹、妻の叔母が入り、医師、看護師から説明が始まった。
主病名は椎骨動脈解離からの動脈瘤破裂。それによるくも膜下出血。
大脳への影響を考え、小脳を犠牲にしての処置を行った。開頭手術ではなく、鼠径部からカテーテルを通してのクリッピング術を施行。昏睡から回復してもほぼ100%で何らかの麻痺は残る。当面2週間はICU、その後はリハビリで1ヶ月半の入院予定とのこと。
昨日まで、いや数時間前までとは全く同じ時代を生きているとは思えなかった…。
つづく…。