今日は中学生時代からの釣り仲間であるワム吉さんとともに豊英ダム。

 

 23日にニジマス500尾の放流があったということで盛り上がっては

 

 いるが、それ狙いという訳ではない。元々正月には今日の釣行の約束は

 

 確定していたのである。

 

 

 

 

  とはいえニジマスパターンがあるのであればそれをやってみよう。

 

 

 

  崩落の影響でトロッコの停車位置が少し上に変わっていたようだ。

 

 ワム吉さんと共に準備をしていると、業界有名人の皆様が続々登場。

 

 まずオリキンさんに川村さん、さらには一木さんや川越すずさんも。

 

 でもって当然、豊英釣り部からはいよさんもいらっしゃっていた。

 

 いよさんは豊英釣り部の動画でも分かる通り、前週に50アップを

 

 ディープクランクでキャッチしている猛者である。

 

 

 

 

  のんびり準備して7:15くらいに出船。 水温は6.5℃だった。

 

 

 

 

 

 

  一応ニジマスパターン対応として用意してきたのはこの2つ。

 

 

 

 

  スリークマイキーとサカマタシャッド4インチの2.5gジグヘッド。

 

 

 

  ここ最近各地で、4~5インチの大き目のワームでのミドストが冬の

 

 パターンとして釣果が上がっているので自分も真似してみた。ちなみに

 

 サカマタシャッドは随分前から持ってはいたが、使うのは本日が初(笑)

 

 

 

 

 

 

  スタートしてワム吉さんは上流へ。自分は本湖方面へと船を進める。

 

 放流されたニジマスはあまり広くは広がらないであろう、と考え桟橋

 

 前後のエリアで重点的にミドストを繰り返すが、当然何も起きない。

 

 

 

 

 

  そうこうしているとなんとワム吉さんからライン。 

 

 

 

 

  まだ9時前だというが40cmくらいの今年初バスをキャッチした

 

 という報告であった。 というかスゲー。冬の豊英で釣ること自体が

 

 スゲー。 確かレイダウンミノーだったと思う。 

 

 

 

 

 

 

 

  とりあえず左の上流の様子を一度見に行き、それから昼飯くらいの

 

 タイミングでワム吉さんと合流するか、という方向で動いていく。

 

 

 

 

 

 

  左の上流は浮きゴミの雰囲気が良かったのでテキサスを撃ちまくる

 

 が、もちろん無である。途中川筋のディープでダウンショットで丁寧

 

 にやってみたりもしたが、ダウンショットも無。

 

 

  

 

 

  11時を過ぎた頃に右の上流へ。

 

 

 

 

 

 

 

  ここでワム吉さんと合流してランチタイム。

 

 

 

 

 

 

 

  食後はトーク中心にワム吉さんのフェイバリットエリアで粘ることに。

 

 このエリアまで上がってくると平均水深は3mくらいなのでそこまでは

 

 深くないのだが、豊英ダムは真冬でもこのエリアに居るバスがいるのだ。

 

 

 

 

  水温は6.8℃くらいだっただろうか、あまり高くはないが、それでも

 

 目視できる水面でヘラボールが時々パクパクやっているのが見えるのだ。

 

 スリークマイキーをぶち込むと時々プルンっとか当たってビビる(笑) 

 

 

 

 

  一度二人で少しだけ下流に下ったがまた15時前にはフェイバリット

 

 エリアに戻ってきた時であった。

 

 

 

 

 

  ワム吉さんと話ながら何気なくサカマタを投げて水深3mくらいの

 

 エリアでボトムスレスレをミドストさせていた時だ。 

 

 

 

 

  何かにガツッと捕まったような感じがあったのでフッキング! 

 

 すると、重たい。 半信半疑で巻き寄せるが、次第にグングンと魚の

 

 ファイトが伝わってきたのでバスだと確信! 真冬の奇跡! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 15:05! キャッチ!

 

 

 

  少しスレンダーな体型の42cm。 950gくらいだった。

 

 それでも嬉しい、坊主を防ぐ貴重な1尾である。いやーマジで難しい

 

 真冬の豊英ダム。 ここでコンスタントに釣る人達は本当に尊敬する。

 

 残念ながらこの魚のファイトシーンはエラーで残っていなかった(泣)

 

 

 

 

  この後、ワム吉さんは少し上流側へ移動していったので単独残って

 

 ミドストをやり続ける。ミドストは水面直下的な1mレンジくらいを

 

 引いてきたりとか、あえて沈めてボトム付近を引いてきたり、とかを

 

 色々試しながらやってみたのだが、今日はボトムスレスレを引いて

 

 くるアプローチが良かったようである。

 

 

 

 

  再びガツッ! 

 

 

 

 

 

  そこから物凄い勢いでドラグが出ていったので何かと思ったら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1200gくらいはあろうか、というブーデーなラーヘーのレースー。

 

  尻尾のスレがかりだったのでスゲー引いた(笑) 

 

 

 

 

  ただ、その次は違った。 15:40である。

 

 

 

 

 

  明確なバイトからのフッキング! これはバスだろ!? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  キター!!神がかったかのごとくな2本目! これには自分も驚く!

 

 

 

 

 

  こちらは41cmだったものの1050~1100gはありそう

 

 なくらい太ったナイス体型なバス! これは気持ちいい! 

 

 

 

 

 

 

  これにて大満足して、ちょっと上流側に居るワム吉さんと合流し、

 

 ぼちぼち桟橋方面に戻ろう、ということになった。16:20くらい

 

 に桟橋に到着して片付けを開始。 

 

 

 

 

  2本目のシーンについてはキャストからキャッチまで撮影に成功。

 

 別に参考にも何にもならないが、冬のバスキャッチシーンは貴重だ。

 

 お暇な方はご覧いただきたい。なにはともあれ、ワム吉さんと二人

 

 ともキャッチで終えれたのは最高の結果だった、といえよう。

 

 

 

 1月の釣行としては今日がラスト。次の釣行は2月に入ってからとなる。

 

 昨年の1月は1匹だけで終了な1月だったが今年は5本!ちょっとだけ

 

 マシな1月にはなっただろうか?(笑)    それではまた!!