※DAY-Ⅱの記事だけ読めば大丈夫です(笑)
いつも通り4:30に起床したが、まだ真っ暗。 だいぶ季節が
進んできた実感があるが、ここ神秘のダムはもう東京の10月半ば
のような涼しさである。夜間や早朝はTシャツの上にパーカー等
を着ていないと寒いくらいなのだ。
今日は昼に上がった後、少し離れた場所にある御当地グルメに
寄りましょう、という話になっていたので11:30終了の予定。
短時間ゲームとなるので今日もN沢上流を選択することにした。
沢登りのボートが1艇だけ来ていただけで、バスアングラーの船は
誰もきていなかった。 パン屋さんは本流上流から攻めるとのことで
スタート直後から別行動。
ちなみにデータとして書いておくと、2日目の貯水率はわずかに
上昇して84.4%からのスタートであった。
定番のインレット前で2日目のウェルカムフィッシュ。
で、坊主はなくなったのでここからはカバースキャットの釣り。
前週感じたのは、ベイトリールはローギヤだとダメだという事。
そんな訳で、アルデバランMgは今週はMg7に変更してきたので
あった。ラインは推奨されている太さよりはやや細い12ポンド。
で、フルキャストでぶっ飛ばすため遠心力ブレーキはゼロ設定だ。
ライブスコープでなんとなーく魚がちらほら映ってるなーって
いうゾーンをめがけてとにかくフルキャストしてからの放置。
たまにチョンチョン、でまた放置…の繰り返し。
今日はなかなかバイトが出ないな…なんて思っていた矢先に
急にぎゅーんとラインが持っていかれるバイト! ほぼ向こう
合わせ的な感じになってしまったが、フッキングモーションを
かけてファイト開始!
かなり重たいしなかなか浮いてこないので、結構デカいか?
ジャンプしたのは紛れもなくゴンザクラス!? デカい!
ボート際でもかなりの粘りをしてベイトのドラグもギュギュッ
と絞り出すくらいの強烈なパワーだが、テムジンコブラに軍配が
上がった。 ネットイン!
これはいいサイズ!
ウエイトは1580g。
長さは50.5cm、といったところか。
DAY-Ⅱの2尾目に、今期15本目の50アップ、50.5cmの
1580gをキャッチ!この瞬間、カバースキャットの釣りが自分
の引き出しとして加わった!という実感が持てた。
他にも色々秘訣はあるのだが、まあそれは割愛するとしてこの
釣りで一番大事なことはただひとつ。
「いかに信じて放置できるか?」 に尽きる(笑)
この魚をヒントにさらに追加を狙うと、今度も読み通りの答え。
3尾目に同じくカバースキャット3インチで42cmのキロ。
そこから追加を狙って粘っていると、パン屋さんがやってきた。
パン屋さんもここでカバースキャットで1尾キャッチしていた。
時刻が10時近くなってきて、11:30の戻りまであまり時間が
なくなってきてしまったので、下流方面へと移動開始。 さすがに
3尾のみだと寂しいのでもう少し数を伸ばしておきたいところ。
実績ポイントでポツポツと釣っていく。
1枚写真撮影忘れたが、6尾追加してトータル9尾で11:30の
下船予定時刻を迎えた。 パン屋さんも短時間ながらも二桁釣果で
最後に40アップで締めていた。
こうして9月のファーストアタックが終了。残りは来週と
再来週の2セットのみで、今年の神秘のダムは終了となるが
禁漁までは走り切っていきたい。 それではまた!