※DAY-Ⅰの記事からお読みください。
迎えたDAY-Ⅱの朝。やはり標高の高い地域は夏でも朝は快適だ。
ダムに戻るまではパーカーを羽織ってないと寒いくらいである。
貯水率は微減の83.0%。 今日も下流域と中流域メインでダウン
ショットで釣っていくプランだ。
前夜の雨はまったく残っておらず、すっきりとした快晴。
もちろん8時過ぎくらいからは激暑になっていく。
ポツポツ釣っていき、とある場所で面白い光景を発見した。
水中の岩にエグレが出来ていて、そこに数匹のバスが頭を突っ込んで
なにか捕食しているかのような光景であった。おそらくエビだろうか。
近づいていくと2尾の40cmくらいの魚が離れて逃げていったが、
一番でかそうなヤツだけまだ頭を突っ込んだまま残っていた。そこに
ダウンショットを落としてしっぽにシンカーを当てると、振り向いて
そのままワームをパクっと食った!笑
ナイスファイトからのネットイン!
これが2日間通しての最大魚、45cmの1100gであった。
その後、実績の岬へ到達し、7mのディープからキャッチ。
35cmくらいなんだけど、ミドル~ディープでワカサギを追って
いる魚ってめっちゃファイトが強烈だ。姿を見るまで50クラスかも?
って思ってしまうくらいの強烈な引きを展開してくれるのだ。
その後、45cmを釣った場所付近に戻り、ダウンショットを投入
すると、またまたいいサイズが食ってくれた。
この写真だとそこまでデカく見えないが、44cmの1100g。
これは3mくらいのレンジで食ってきた個体であった。
10時を過ぎたくらいからは日差しが強烈になり、シェードメイン
で投げていくことに。
豆~レギュラーサイズを数本釣り足していって12本キャッチ
にてスロープに帰還。ちょうどパン屋さんも戻ってきたので少し
早いが11:45頃にはボートを上げることにした。
汗だくとまではいかないが、さすがの神秘のダムでもこの2日間
は暑かったぜ…。 で、東京に帰ってきたらもっと暑いっていうか
ほんと気持ち悪い暑さだ。おそらく20年後には東京には住めない
かもしれない(笑)
まあ今回はやることを絞って、やるだけのことはやれたかな?
本当は色々試したいこともあるんだけど、今年は中途半端に色々
手を出してしまってどれもイマイチ…みたいなことが多かった。
結局のところ、自分が磨いてきたコンフィデンスの保てる釣りで
打開していくしかないのである。
お盆明けから禁漁までのこの時期はサイズアップがマジ難しい。
40アップが1本も獲れないで終わってしまうことすらある時期
なので両日40アップ2本づつキャッチで終えれたのは上出来だ。
来週くらいからは、本格的にワカサギの動きを追っていく展開に
なっていくかもしれないだろう。 それではまた!