お盆休み期間中、3回くらいは釣りに行ける完全オフがあったが
あまりの暑さに負けてすべて自宅で引き籠りDAYとなってしまった。
釣りに出かけている皆さんのSNS等も見ていたが、この暑い中よく
やるよなあってほんと感心しきりである。
2週間ぶりにようやく迎えたⅡDAYS。今回もパン屋さんと合流
して山への道を走っていく。 頂上に到着すると神秘のダムの常連
メンバー数名が来ていたが、全体でも10艇程度と落ち着いた感じ
であった。
貯水率は83.4%と前回からはやや上昇。 水温は26-27℃である。
今回の戦略は、お盆休み期間中に色々と考えた結果、とにかく自分
の得意なエリアで得意な釣りをやり切ってみよう、という方向性だった。
すなわち、中流~下流域でのダウンショットである。岬、バンク、岩盤
等々をほぼ全てダウンショットでやり切っていく作戦である。
ウェルカムフィッシュから始まりチビバスの連打。 ただ、岬周り
には35~45くらいのスクールも見えており、ワカサギも4mくらい
に居る感じで魚のレンジは意外と浅い感じであった。昨年みたいに急激
に減水すると8~10mレンジくらいまで落ちるのだが、今年みたいに
減水ペースが緩いと、結構遅い時期までシャローレンジに魚が残って
いるのである。
6本目くらいにようやく40アップ。
良く引いてくれたジャスト40。
初日は午後に雷雨の予報が出ていたが、午前中は灼熱地獄。気温も
35℃オーバーであるが、東京よりは過ごしやすい。ただそうとはいえ
さすがに暑いのでシェード中心に撃っていくと、シェードにはまあまあ
いいサイズが入っていることが分かった。
午前中の最大となる44cmの1100g。 しっかりと日影に
なっているバンクだと、かなり浅いレンジでもこのサイズが食って
くることが分かった。
11:30くらいにシェードでランチ。
昼過ぎは下流に戻りゴジラワンドをじっくりとやってみることに。
次第に雲行きが怪しくなっていき、上空では雷がゴロゴロ鳴り始めて
きてしまった。ただ、稲光までは出なかったのでそのまま続行する。
14時くらいに一瞬だけスコールのように雨が降ったが、ほんの一瞬
で上がってくれたのでラッキー。
ぽつぽつ豆やレギュラーサイズを釣り足していって合計15本
で16時30分に初日を終えることとなった。戻ってきたパン屋
さんに結果を聞くと、50アップは食わせるところまで行ったが
スッポ抜けしてしまった、という。それ以外はサイズは苦戦して
しまったとのことであった。 やはり8月の神秘のダムは難しい。
眠りにつこうとした21時頃、土砂降りの雨が降ってきたがその
まま翌朝まで爆睡。 →DAY-Ⅱの記事へと続く