前週のⅡDAYSの翌日くらいから死にそうなくらい暑くなった関東。
もはや平地での釣りは自分には無理である。 エンジンのスターター
ロープはどうにか自力で交換完了。ちょっとストロークが短くなって
しまった点に不安は残るが、一通りの工具等も積んで今回もGO!だ。
今年の減水の速度も異常な速さで、初日は貯水率90.0%で開始。
昨年の同時期はまだ93%はあったことからしても今年は早いのだ。
管理人のおじちゃんによれば、このままいくとトレーラーでボート
を出せるのは今月一杯かもしれない、とのこと…。
これが朝のスタート時の水面ラインだが、帰る頃にはさらに1m
くらい沖へとラインが進んでいた。 夕方には88.8%まで貯水率が
低下していたのだ。
さて、今回もパン屋さんと共に最上流狙いで一気に上まで上がる。
最上流部は浮きゴミに埋め尽くされていたが、こうなるとやはり
テキサスである。オープンエリアで魚を探しているパン屋さんとは
対照的に自分はひたすらカバー撃ち。
小さいけどテキサスでとりあえず2本キャッチ。
その後は3インチセンコーのノーシンカーやスワンプミニのダウン
ショットで数を伸ばしていくが、いかんせんサイズが難しいようだ。
ジグヘッドをやるとこんな豆まで…
例年通り、というか例年よりも早いかもしれないが40~45cm
クラスのレギュラーサイズ達は早くも下流域のディープに落ち始めて
いるのかもしれない。浅いレンジでもバイトはたくさんあって釣れる
のだが、どうにも35cmまでなのだ。
パン屋さんとランチを食べて後半の作戦を練る。
今回もしっかり30円引き(笑) 貧乏根性。
ランチ後は自分は下って中流域の岬周りをチェックしていくことに。
写真も動画もだいぶ割愛しているが、場所によっては入れ食いに
なるくらい連発してくれた。ただ、自分は3~5mのミドル中心に
やってしまったため、サイズアップはしなかった。
スロープにほど近いかなり下流の岬の水深8mでダウンショット
にようやく40アップが食ってくれた。
水温21~22℃くらいだが、もう8mレンジまでバスが落ちて
いるのだ。ただ、ベイトの塊とかまでは魚探には映らないのだが…。
その後はゴジラワンド内でめぼしい場所をやっていく。
ゴジラワンド内で初日最大となる42cmをキャッチ。この魚は
たまたまだが浅かった。
16時にスロープ前に戻り、パン屋さんが戻ってくるのを待ちつつ
ダウンショットで数を伸ばしておく。
パン屋さんも戻ってきて片付け開始。数は相当釣ったみたいだが
パン屋さんもサイズは最大44cmと伸び悩んでしまったようだ。
ただ、中流の6~8mを中心に攻めた人は40アップ連発だった
とのことで、うまくハマればそういう展開も可能という状況だった。
朝からあまり体調が良さそうではなかったパン屋さん、今回は
大事をとって初日のみで日帰りになることが決定。自分は単独で
車中泊をしてのDAY-Ⅱに挑むこととなった。
→ DAY-Ⅱの記事へと続く