今日はかなり前から決まっていたワム吉さんとの豊英ダム釣行。

 

 3:30に起きて5:30に到着。4月から出船5:45下船17:00と

 

 長時間ゲームが可能となっているのだが、さすがにスタート前に

 

 準備を間に合わせるほどまでの早起きは無理であった(笑)

 

 

 

  準備を進めていると遅れてワム吉さんが到着。他にはかの有名な

 

 豊英釣り部のようさんといよさんも登場。 自分ももう3~4回は

 

 お会いしているのですっかり顔見知り。

 

 

 

 

  で、今日はガツンと釣ってやるぜ!? というのももちろんだが

 

 コイツのシェイクダウン&テストもメインテーマであった。

 

 

 

 

 

 

  エボテックの魚探用リチウムバッテリーである。配線が見苦しい

 

 のはご容赦を(笑) 自重2.5kgと軽量であり、これまでの鉛の

 

 6kgと比べると半分以上の軽量化にもなっている。 後の問題は

 

 これで何時間ライブスコープを運用できるのか? である。

 

 

 

  ライブスコープレンタルボートバージョン完成である。とはいえ

 

 この豊英ダム、地形的にはあまりパースペクティブモードは向いて

 

 おらず、どちらかといえばフォワードのほうが良さそうではあった。

 

 

 

 

  で、6:20に魚探の電源をONにしてスタート。 まずは右の上流

 

 からチェックしていくが、濁りが強い。 水温は15℃前後で昼過ぎ

 

 には18℃くらいまで上昇した。

 

 

 

 

  一通り実績ストレッチをテキサスやジグで撃っていくも無反応。

 

 少しスローに誘うべくノーシンカーやスモラバも混ぜていくが、

 

 それでもバイトを得ることは無い。

 

 

 

  右の上流で粘るワム吉さんと別れ、左の上流へ。 

 

 

 

 

 

 

  かなり川筋を上ったところで釣り部のお二方に追い付いた。話を

 

 聞くと二人とも苦戦している、という。

 

 

 

 

 

  お二方を追い越して最上流域へ行ってみた。

 

 

 

 

 

  水がかなりクリアになったので見えバスでも居るかと思いきや

 

 自分といよさんが同じ45クラスを1匹見かけただけで、他には

 

 生命感無しであった。

 

 

 

 

 

  左の上流を見切って本湖へ下っていき、スポーニングエリアを

 

 見て回ると、11:30くらいからようやく小さいギルがシャローに

 

 浮いてきたようであった。良く見てると小さいバスもいるしたまに

 

 少し大きめのサイズもいる。この大き目のサイズはネストのオスか。

 

 ルアーには見向きもしないが、時折沖合に泳いでいき、メスと一緒

 

 に浮いてくるのだが、そのメスは40アップくらいでちょいでかい。

 

 

 

  …という産卵直前行動のペアを4組くらいは発見したのでダウン

 

 ショットでちょっかいを出してみたけど一度空振りバイトがあった

 

 だけでフッキングまでは至らず。

 

 

 

  

  ダウンショットだと小さいギルも食ってきてしまうのでセンコー

 

 3インチのノーシンカーも混ぜてやっていくと、これは結構バイト

 

 はあったのだが、いかんせんバスも小さいのでなかなか乗らない。

 

 

 

 

 

  結局12時過ぎにキャッチ0のままランチタイム。

 

 

 

 

 

 

  きゃべっキュウ、別に食べたかった訳じゃないけどいつもの

 

 コールスローが売ってなかったからコレにした。ちとしょっぱい。

 

 

 

 

 

  で昼食後はノーシンカーメインでショアライン巡り。 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ようやく食った! と思ったら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  20cmも無い激豆君。 いまのところ今期最小の魚だろう。

 

 でもまあこれで坊主は防ぐことはできた。 これが13:20頃。

 

 

 

 

 

 

 

  下船は17:00なのでもう一回だけ右の上流に行ってみてダメなら

 

 それで上がろう、と決めて桟橋方面へ戻ると車で昼寝をしていたワム

 

 吉さんがちょうど戻ってきたので一緒に右の上流へと向かった。 

 

 

 

 

 

 

  16:00までテキサスを撃ち切ったもののまるでバイトも無く終了。

 

 最終下船時刻よりは少し早いが16:30頃には桟橋に戻り片付け開始。

 

 釣り部のお二方は午後からしっかりエリアとパターンを見つけて連発

 

 した模様だ。やっぱりロコは違うね(汗) 

 

 

 

 

 

  ということでえのちんTVはボツにしても良かったが一応アップ。

 

 で、肝心の魚探用バッテリーだが、下船した16:30まで問題なく

 

 使うことができた。 ただし、後半の2~3時間は電圧が低過ぎて

 

 コマ送り気味になってはしまうのだが、ボート静止状態であれば

 

 魚の動きはしっかりと捉えることができた。12.1Vからスタート

 

 して、10時間運用後は10.1Vまで電圧が下がってしまうのだが、

 

 これでも帰宅して充電器で残量をチェックしたら55%残っている

 

 という。ひとまずはこれで神秘のダムⅡDAYSも鉛と併用で2日間

 

 やれる、ということは分かった。2日目は4~5時間もてばいい

 

 ので6時間で切れちゃう鉛でもなんとか切り抜けられるからだ。

 

 

 

  来週はきっとネストだらけになってるんだろうなあ… という

 

 わけで、それではまた!