魚探用バッテリーはプラの翌日には注文したのだが、受取が間に

 

 合わず、結局今日のTKKトーナメント第1戦は従来の鉛バッテリー

 

 でのライブスコープ使用で挑むこととなった。

 

 

 

 

  向かう道中は弱い雨。大会スタート直後くらいまでは弱い雨の

 

 ままであったが、そこまで寒くはなかったが、前日高滝はまあまあ

 

 の量の雨が降ったようである。 

 

 

 

 

 

 

  ドーム桟橋がなくなるとなんかスッキリ見えるD桟橋。今日も猛者

 

 達の集うD桟橋にてセットアップ。前日の昼前頃に、えのちんカップ

 

 ウィナーのYさんから連絡があり、TKKに急遽参戦する、という。

 

 

 

 

 

  水温は本湖で14℃。 6:45に3番目のフライトでスタートし、

 

 一気に境橋上流へと向かう。自分の狙いは境橋上流のコンクリ護岸

 

 のエリアに集まるプリメス狙い。

 

 

 

 

  火曜のプラではこのエリアと、ちょっと上流にある有名鉄板場所

 

 だけがしっかりとバスをストックしているエリアだと見定めていた。

 

 

 

 

 

  お目当てのエリアに着くと見慣れた先行艇。超猛者のⅠさんだ。

 

 しかもランディングネットを持っている所を見たので早速釣って

 

 いるようだ。 自分が狙っていた場所はIさんのやっている場所

 

 よりは20mくらい下流だったのでそのまま下流側に入って一緒

 

 にやることに。 

 

 

 

 

 

  しかし自分にはバイトもなく、Iさんはあっさりとリミットを

 

 揃えた模様だ。ただ、1尾だけ小さいのが混ざっているらしくて

 

 それを入れ替えたいとのことである。 

 

 

 

 

 

  ライブスコープで写すとこんな感じ。ただ、今日は画面が反転して

 

 鏡を映しているようになってしまったりと、あまり調子が良くない…。

 

 プラで発見していたのは、沖合を泳ぐ個体は釣れないものの、護岸際

 

 に寄っていってるバスは口を使う、ということは分かってはいた。

 

 

 

  居るんだけどなかなか食わない、ということも良く分かるし全く

 

 居ない、ということも丸見えなのである。恐るべしライブスコープ。

 

 

 

 

  そうこうしていると上流に行ったはずのR君が8時過ぎに早くも

 

 下ってきた。この場所をやりたい、ということだったのでIさんと

 

 自分の間に入る形で3艇でエリアをシェアすることになった。 

 

 

 

 

  するとR君が2連発(汗) そしてⅠさんも4本目をキャッチ

 

 して待望の入替え! 自分だけバイト無し… 心が折れそうだぜ…。

 

 

 

 

 

 

 

  しかしライブスコープで見ていると、やはりバスは沢山入って

 

 きたり出て行ったりを繰り返している。 上流や下流に行ったり

 

 来たりをしていた動きだったが、目の前でとどまり始めるのを

 

 見逃さなかった。 

 

 

 

  底の泥にシンカーを引っ掛けた状態でスワンプミニのダウン

 

 ショットを定点シェイクしていると、プンッ!と小さなバイト!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  10:15頃、待望のファーストフィッシュをキャッチ! 

 

 

 

 

  これはテンションが上がってしまったため、キャッチ直後の写真

 

 は撮影し忘れてしまったが、1200gくらいある個体であった。

 

 そして、なんと直後のキャストでもまたバイト! ところがこれは

 

 痛恨のフックオフ…。 手応え的にはキロクラスはありそうだった

 

 のでガックシであったが、1本入っているのでメンタルを持ち直す

 

 ことはできていた。 

 

 

 

  その後1時間くらい3艇とも沈黙が続く。 

 

 

 

 

 

 

 

  11:30前に一回軽いバイトがあったが、もしかしたらラインに

 

 魚が触れただけかもしれないが、自分とR君に同様のアタリは出た。

 

 

 

 

  その数分後であった。 

 

 

 

 

 

  沈黙を破るセカンドフィッシュをキャッチ! 

 

 

 

 

 

 

 

  これがキロあるなしくらいの2本目! これで2本2キロは超えた

 

 だろうか。チャンプⅠさんは3本3キロあるなしだが、ここでキロを

 

 追加できれば捲れるチャンスはある(笑) それはR君も同じだった。

 

 その後R君はシャッドでバラし…。あれは痛い。

 

 

 

 

 

 

 

  しかしそこからの追加のチャンスはなく、自分は帰着に戻り始める

 

 タイムリミットの12:35を迎えてしまったため、二人に挨拶してから

 

 下り始めることにした。 後で聞いた話、自分が抜けた後、Ⅰさんが

 

 シャッドで入れ替わらないけど2本キャッチした、ということだった。

 

 スゲーな、今日だけで6本釣るとは…。 

 

 

 

 

 

 

 

  惜しくもリミット揃わず2本で2150gにて帰着・検量。

 

 桟橋でYさんに会うと、なんと3本リミットメイクしているという!

 

 高滝自体数年ぶりなのにこれは凄い。ウエイトは僅差で自分がちょい

 

 上となる2100gであった。この50gが明暗を分けることになる

 

 とはこの時はつゆにも知らず…。 

 

 

 

 

  片付けを終えて表彰式。 

 

 

 

 

 

  5位からコールされるのだが、なんと読み上げられたウエイト

 

 は自分の2150gであった…! まさかお立ち入るとは…(笑)

 

 

 

  これには自分でもビックリであった。 Yさんは6位。そして

 

 同じエリアで先に2本キャッチしたR君はちょっとだけウエイト

 

 が少なかったので7位だった模様。まあこの辺は運なだけだが…。

 

 シングルに入れれば御の字かな?というくらいだったんだけどね。

 

 

 

 

  当然ながらリミットを揃えたⅠさんは2800g台で2位!凄い!

 

 

 

 

  優勝は一人だけ異次元の4kg台で、ボトムアップなYMYさん。

 

 今高滝では一番強い漢である。

 

 

  お立ち入ったの何年ぶり?笑 っていうくらい久しぶりだけど

 

 まあ今日はラッキーではあった。というかライブスコープはやはり

 

 凄まじいアイテムである。 もっともこの時期の高滝の魚の動きを

 

 ある程度は把握をしている、というベースが自分に元々ある上での

 

 ライブスコープ運用なのでその部分はあるとはいえ、まさかこんな

 

 早く結果につながるとは思ってもみなかった。これは次戦も楽しみ

 

 になってきた。

 

 

 

 

 

 

  今回の戦利品。 なんか縦はちゃちくなっちゃったかな(笑)

 

 Yさん、Hさん、写真撮影と送信ありがとうございました!そして

 

 Iさん、R君!今日は一日楽しかった! ということで次回はまた

 

 久しぶりのフィールドへの釣行を予定しているところだ。ではまた!