冒頭にまず、私的な報告事項。 

 

 

 

  実は10月末をもって、12年間夫婦であった妻と婚姻関係を解消

 

 することとなった。これは実際会っている釣り仲間達にはある程度は

 

 直接報告はしてあったのだが、今年の自分の釣りの方向性が変化して

 

 いった要因のひとつでもあった。この釣りの方向性が変化したことに

 

 ついてはまた後日、今年を振り返った内容を書く際にお伝えしたいと

 

 考えている。 

 

 

 

 

  …ということで今日は先週に引き続きワム吉さんと共に豊英ダム。

 

 

 

 

 

  目覚ましよりちょっと早く起きたので向かったら6時15分くらい

 

 に到着した。珍しく出船の放送前にはセッティング完了、定刻通りに

 

 ゲームスタート。ワム吉さんはこのちょっと後くらいに到着した模様。

 

 今日は豊英アングラーでは知らない人は居ないくらいの、かの有名な

 

 豊英釣部メンバーからヒロさんといよさんも来ていたのでご挨拶。

 

 

 

 

  桟橋前の水温が13.6℃。 他にも10艇くらいバサーが来ていたが

 

 ほとんどのボートが本湖方面へと進んでいった。が、自分は朝は相性

 

 の良い左の上流から行ってみることにした。

 

 

 

 

 

 

 

  写真だと分かりづらいけど、幻想的な朝もやの中、左の川を進む。

 

 

 

 

  進んで行くとどんどん水温が下がっていき、12.2℃まで低下した。

 

 それでも構わず、テキサスで撃てそうなところを探していくと、前回

 

 ヨンパチを釣った浮きゴミエリアに到達。 

 

 

 

 

  すると浮きゴミがいい感じに集中的に寄っている状況になっていた。

 

 

 

 

  水温は12℃だが、こりゃ居るでしょ?と何の疑いもなくテキサス。

 

 

 

 

 

 

 

  あっさり答えが出て1本目!

 

 

 

 

  35cmくらいだけど嬉しい朝イチフィッシュ!豊英でこんな早い

 

 段階でバスをキャッチしたのは初めてかもしれない。 まだこういう

 

 釣りでイケるんだな!と思い、そこからはほとんどテキサス(笑) 

 

 

 

  先週と大違いで今週はダウンショットは昼過ぎにちょろっと投げた

 

 程度であった。

 

 

 

 

  さらにゴミエリアを撃っていくと、5分もしないうちに2本目!

 

 

 

 

 

 

 

  これも35cmくらい。 

 

 

 

 

  体を良く見てみると分かるのが朝の2本とも、体に鳥にやられた

 

 傷の跡があるのが写真でも分かると思う。 鳥に捕まってそこから

 

 無事生還できた経験を持つバスはこういった身を隠せる浮きゴミ下

 

 に入ってくる傾向が強いのである。 本能的に上空からは見えない

 

 だろう、と思っているのかもしれない。 

 

 

 

 

  さらにこの浮きゴミ下でもう1回バイトがあるが、ビーバーの爪

 

 だけもぎ取られてスッポ抜けしてしまった。 

 

 

 

 

  この浮きゴミは時間を空けてまた入り直せば別のバスが入って

 

 くるかもしれないので、一度下って川の分岐点まで戻ることに。

 

 ワム吉さんは必ず右の上流に行くはずなので、桟橋前まで戻って

 

 から右の上流を上がっていくことにした。 

 

 

 

 

  橋の手前にある滝まで着いたが、ワム吉さんの姿が見えない。

 

 そのまま川幅が狭くなるセクションに入り、そこでも浮きゴミ

 

 にテキサスを撃っていると、ここでまたバイト!

 

 

 

 

  するとここまでの2本とは違う重量感!ちょっとデカいか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  3本目! これがお腹ポッコリで1200gもある43cm! 

 

 

 

 

  いやー12月でこれだけ釣れたら大満足でしょ!? この時点で

 

 まだ9時過ぎくらいであった。 さらに進んで行くと広場でやっと

 

 ワム吉さんと合流。 まだ何もない、という。 ここでしばらく話

 

 してから再びそれぞれの釣りへと戻ることに。 

 

 

 

 

  自分は左の上流と相性がいいので11時ちょっと前から再び左の

 

 上流へと進んで行くことにした。お目当てのストレッチに着く前に

 

 11:30を知らせる絶望の鐘が鳴ったので、日向を見つけてランチ。

 

 

 

 

  今日は朝の内はかなり寒くてNBDダウン必須の状況であり、昼も

 

 日影だとダウンを脱げないくらい寒いので結局ほぼ終日ダウンは着た

 

 ままとなった。 

 

 

 

 

 

  食後に再び浮きゴミエリアへと入り、しばらく粘ってみるがバイト

 

 が無い…。 0.5℃だけ水温が上がっていて12.7℃になっていたので

 

 少し上流エリアも見に行ってみたが、上流はさらに生命感が無いので

 

 また浮きゴミエリアへと戻ってきた。 

 

 

 

 

  すると本日5回目のバイト!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  まあまあいいサイズの37cmくらいの4本目をキャッチ! 

 

 

 

 

  とりあえずわざわざ戻ってきた甲斐はあったようだ。 これ以外の

 

 バイトは無く、続かないため一度桟橋前へと下ることにした。

 

 

 

 

 

  桟橋前に戻ると、豊英釣部のいよさんが居たので色々と教えて頂く。

 

 いよさんもダウンショットでしっかり釣られている、とのことだった。

 

 そこで、そこからはいよさんに教えてもらったポイントに行ってみる

 

 ことに。 

 

 

  いよさんポイントで今日はじめてレッグワームのダウンショットを

 

 投げてみたが、確かにバイトは1回だけあった。おそらく豆だと思う

 

 が、教わった通りの場所でしっかりバイトが出たのはさすが豊英釣部。

 

 

 

  そのまま本湖をぐるっと大きく回ってみて、めぼしいところだけ

 

 ちょっとやってみて14時に桟橋前に戻ってきたので最後に3度目

 

 となるが、またまた左の上流へと移動。 

 

 

 

  お目当ての浮きゴミエリアに着くが、少しだけ吹いた微風の風に

 

 流されてゴミがかなり流出してしまったようで、全然形が変わって

 

 しまっていた。 さすがに3度目でのバイトは得ることはできず、

 

 15時には帰着して下船することにした。ワム吉さんもこの後に

 

 用事がある、とのことで二人とも15時くらいまでとしてゲーム

 

 終了。結局5バイト4フィッシュにて12月最初の釣行を終える。

 

 

 

 

 

  12月4日という日程で、テキサスだけで5バイト4FISH!なら

 

 まあまあ上出来かな?と。 

 

 

 

  さて、ここから2週間くらいはかなり忙しいため、次回釣行は現時点

 

 では未定となっている。合間を縫ってちょっとオカッパリ、とかそんな

 

 程度になってしまうかもしれないが、チャンスを見つけてフィールドに

 

 は出たい、と思う。 それではまた!