※DAY-Ⅰの記事からお読みください。
迎えたDAY-Ⅱ。夜中はかなり暑くて無意識のうちに車のドアを
開けて寝ていた模様(笑)まだ蚊が少ないので助かったがこれが
もう少し経ってきて蚊が出てくるようになるとちょっとヤバい…。
神秘のダムでは蚊だけでなく他に色々と虫刺されがあるのでその
対策もあって暑くても長ズボンを履くようにしているのである。
貯水率は少しだけ落ちて93.2%からのスタート。管理のおっちゃん
によると、もしかしたら昼過ぎに雷が鳴るかも?って言ってたのだが
確かに朝から雲が怪しい感じではあった。とはいえ今日は雲があった
ことで過ごしやすい気候となってくれたことは確かだ。
DAY-Ⅱはボートも少なく、10艇ちょっとかな? いつも火曜に
来るチームホンダメンバーは珍しく今日は誰も居なかった。だんだん
沢登り系の方が増えてくるのもこれもまたシーズナルパターン(笑)
前日の内容や例年のこの時期のデータから考察して、やはりキーは
本流の中流域だろう、と考えた。 パン屋さんと共に中流域へ走って
各々の場所に散ってDAY-Ⅱのゲームをスタートする。
さすがにDAY-Ⅱでも魚探は必須。 簡易セッティングにはならない
のがアフターから禁漁までの季節である。 ちなみに魚探用バッテリー
を使い、エレキと電源を分けるようにしてあるのである。これにより
電波干渉を極力減らすことができるのだ。 そうはいっても振動子が
モーターについている関係上、どうしても干渉は発生してしまうが、
それでもエレキと魚探を同じバッテリーから共用でとるよりは全然
マシになるのである。
中流域の好きなポイントへ入ってダウンショットから。 ちょっと
深い位置に投げてシェイクしていたのだが、なんと浅いところにバス
が居るのが見えた。どうやらそのバスがワームを見つけて食った模様。
フッキングした瞬間、見えてたヤツが食った!と分かった。
DAY-Ⅱの1本目も幸先良く、42cmの1150gから。
いいファイトだったね。
で、その後だが、なんだか昨日よりもさらに渋くなった感じがした。
ジグヘッドでは豆一本のみ…。
その後中流域にある爆弾岩、というポイントへ行ってみるとここで
豆が2連発。
この爆弾岩、何年か前に友人N氏が発見して教えてくれた場所だ。
当時はレギュラーサイズが連発したみたいだが、今日はただの豆の
村と化していただけであった。パン屋さんと合流すると今日は数は
順調に釣っている模様で5本キャッチしている、という。サイズは
厳しいみたいだが…。
再びパン屋さんと別れて自分はO白沢の最奥へと船を進めた。
ここは今年は何度か入ってはきているが、まだ一本も釣ってない
ポイントである。
左側の奥にあるSNS映えするインレット。水がドバドバと
入り込んでいるところの深みにダウンショットを入れると、
すぐにラインがスーッとボート側に向かってきた。どうせ豆
だろう?と思いながらも思いっきりフッキングさせるといい
サイズ!?
ここ数年はインレットは基本豆ばっかりなのだが、珍しく40UP
が釣れてくれた。 今度は反対側の右側にあるインレットに行って
同じように流れ込みに撃ち込んだらこっちはコレだった。
これで6尾目…。
今日はパン屋さんが夕方用事があるために早上がりを予定していた
ので、11時頃にはスロープ周辺に戻ってくることにしてあった。
パン屋さんの戻りを待ちつつ、連発岬でダウンショットをやっている
と今回ツアーの最終フィッシュが食ってくれた。
7本目、43cmの1200g。いいファイトをする魚であった。
これを釣った後、パン屋さんが戻ってきてDAY-Ⅱ終了となる。
ちょっと早いけど11:40には帰着して片付けを開始した。
さて、いいサイズのバスのレンジがだいぶ深くなってきた。
自分のポンコツ魚探もまだまだ役に立つね! こうやって
ワカサギの下に着くバスが発見できればだいたい釣れる感じ?
DAY-Ⅰの様子
DAY-Ⅱの様子
2日目の動画は全て携帯での撮影となってしまった。画質や音質は
悪くはないんだけど、画角が狭いのがちょっと難点。それでも携帯
ひとつだけでこれだけの動画の撮影、編集、アップロードまで可能
なのである。スマートフォンのポテンシャルってまだまだ全然使い
切れていないよね(笑) ということでまた次週!それではまた!