今日は久しぶりに御近所リバー。上流スロープからのエントリーで
支流メインの展開。AM5時30分にはスロープに到着して準備をする。
5時でもまだこんなに暗い。すっかり秋の明け方だ。
濁りはさほどなく、水温は22.8℃。
手始めに対岸のカバー撃ちからやってみるが、乗らないバイトが
1回あった程度で合流点まで下ってきてしまった。この時期この場所
ではシャッドに実績があるのでハイカットDR。するとなんとソッコー
でヒット。
プリっとした小豚ラージから。 さらに次のキャストでまた食った。
お次は同サイズのスモール。
幸先良くあっさり2匹キャッチできたので、これは今日は楽勝か?
と思ったが、その後はそうもいかない難しい展開が続いてしまった。
本流も水は悪くなさそうなので後で行ってみるとして、ひとまずは
支流を上流方面へと進んで行き、国道の橋を越えて本命エリアへ入る。
なぜならこの時期、支流のディープホールの深いところでグッドサイズ
のスモールが連発する、というパターンがあるからだ。このパターンは
だいたい10月上旬~中旬に1週間くらいあるかないか、という極めて
短い祭りなので今日はそれの検証でやってきたのである。
結論から言うと、今日はベイトは入ってはいるもののスモール達が
入ってきておらず、このパターンは不発に終わってしまった。やはり
例年これが当てはまるもうちょっとだけ先のタイミングに期待したい。
ということでディープスモールパターンを諦めて支流上流のラージ
パターンに切り替えるため、エンジンでO橋の先まで移動してみた。
以前はこの時期になると、O橋の前後のショアラインで40クラスの
ラージが複数目視で見えたのだが、近年は姿を見ることは稀となって
きている。ただしいい感じのカバーには入ってたりするので、目視で
見えなかったとしても普通に釣りをすれば釣れないことはない。
とはいえ今日はO橋の先のエリアはボートも多く、またフローター
が3人も浮いていてあまりやれない感じであった。空いている小場所
だけそそくさと撃ってさっさと下流に下る。
エンジンで下っているとBB店長が居て手を振ってきたので停まって
少々ダべリング。この時点ではまだ無風のピーカンであった。 再び
スロープ前のカバーを撃ってみたが、無反応だったため本流上流へと
移動してみることに。
本流上流エリアでは豆の村をチェックしながら釣り上がって行く。
どうにか10時くらいに豆を一匹だけ拾う。
本流上流域の水温は20.8℃で少々濁りはあるが、やれないことは
ない程度。ダメ元で夏に良かった牧場周辺エリアまでは見に行ってみる。
今日は30℃近くまで気温が上がる予報で、晴れてかなり暑いので
シェードをテキサスで撃っていくと乗らないけどバイトが出るように
なってきた。やはり昼近くからシェードに入ってきたか。
もうすぐで牧場、というセクションでテキサスにバイト! これが
まあまあいいサイズであった。
11時の4尾目。36~7cmくらいだろうか、重さだけ測ったが
750gあった。まだこのエリアでも釣れるんだねえ。
その後は牧場のちょっと上にある実績エリアでもテキサスをやって
みるがノーバイト。11:30に反転流に入りランチタイム。
うーん、ここまでで4本とはちょっと渋い展開だ。
ランチ後は下りながらスピナべを巻いたり、要所でテキサスやダウン
ショットで追加を狙ってみるも、乗らない豆バイトが数回あっただけ…。
昼くらいから南風がやや強めに吹き始めてきたのでいい感じかと思った
が、特に魚の活性が変わる訳でもないただの南風であった。
14:30くらいに合流点まで戻ってきてしまったので、そろそろ
上がって片付けようかと思ったが、一艇片付け始めていたので対岸の
カバー撃ちをして時間を潰す。
執念で絞り出した5本目。なんか今日、こういう体型の魚が多いな。
…ということで5本用意したペットボトルの水も飲み切ってしまった
こともあり、15時に片付け始めることにした。
なんだか良く分からない難しい1日となってしまったが、1.5ヶ月
ぶりの御近所リバーはそれなりに面白かった。
次回はディープスモールパターンがハマってくれることを期待
したい、と思う。それではまた!