※DAY-Ⅰの記事からお読みください。 

 

 

 

 

 

  22時に寝落ちしてから、目が覚めたのは4:30のアラームだった。

 

 6時間ちょっとだったが、まあ良く寝れたかな? パン屋さんはすでに

 

 起きていてボートの準備を行っていたが、ショートスリーパーのパン屋

 

 さんでも今回は7時間以上寝た、という。 夜中や朝が先週ほどは寒く

 

 なかったこともあったかもしれない。

 

 

 

 

  恒例の脱衣所うどん。写真は無いがパン屋さんはカップ焼きそばを

 

 朝から食べていた。

 

 

 

 

 

 

  食べ終えて外に出るとようやく明るくなってきた。5:45に準備を

 

 終えて再び神秘のダムへと出発だ。 

 

 

 

 

 

 

  後からデータを見て分かったことだが、昨日から放水が弱まって

 

 貯水率がちょっとだけ微増している。前日69.6%だったが今日は

 

 70.1%からのスタートだったようだ。個人的には72~73%位

 

 が好きなので後もうちょっと増えてもいいかな? といったところ。

 

 

 

 

 

 

  今日のバスアングラーは自分とパン屋さんだけか?と思っていたが

 

 準備を終えて車を駐車場に置きに行くと、ゲート前にチームホンダが

 

 勢揃いであった(笑) しばし談笑して自分はスタート。

 

 

 

 

  前日いい感じで釣れたので今日もイケるか? と思っていたのだが

 

 現実はそう甘くはなかった。 台風の影響か準備段階から南風が強く

 

 釣りはかなりやりづらい感じであったのだが、風とは関係なく今日は

 

 バスがワカサギの近くに居る感じがしないのである。レンジも一段階

 

 下がってしまったのだろうか? いや、ワカサギは同じレンジだ…。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

  とりあえずこういう拾える魚を拾ってデコノガレはしておいた。

 

 パン屋さんと合流したが、同じく豆イチのみで苦戦しているという。

 

 そう、前日とは何かがちょっと違うのである。こういう日替わり感

 

 がまた面白かったりするのだが、今日はモロに喰らってしまった。

 

 

 

 

 

  一応パン屋さんとは11:30にスロープ周辺で待ち合わせ、という

 

 約束をしておいたのだが、メインで狙うエリアを下流域に設定して

 

 おいたので、基本的にはN沢と本流の分岐点付近でウロウロやって

 

 いたのだが、10時くらいから南風がさらに強風と化してきた。

 

 

 

  ゴジラワンドならどうにか風を避けらるだろうか、と思って10時

 

 くらいに戻ってきて岬を撃っていると、ようやくまともなサイズが

 

 食ってくれた。

 

 

 

 

 

  3本目、38cmの850g。危ない危ない、どうにかコレが出て

 

 くれて一安心!な貴重な魚である。 その後風から逃げるかのように

 

 ゴジラの最奥へと行き、豆を追加。

 

 

 

  どーにかの4匹目…。 うーん、今日はマジで難しい…。 

 

 

 

 

 

 

  そうこうしていると10時30分頃、パン屋さんがエンジンで自分の

 

 ところにやってきた。どうやらパン屋さんのエレキがBKO(バッテリー

 

 ノックアウト)のようであり、釣行続行不可能となってしまったようだ。

 

 パン屋さんは本数的には自分と同じくらいだが、42cmながら1300g

 

 というプチ豚をキャッチできたようで、さすがの腕前である。やはり

 

 ワカサギについているバスは太い。

 

 

 

  最後にスロープ前でちょっとだけやったが、風がどうにも強烈過ぎて

 

 自分も心が折れてしまった。何しろ3.5gのダウンショットでさえボトム

 

 の接地感も無ければシェイクがちゃんと伝わっているのかすら分からん

 

 くらいの強風である。こりゃーさすがに釣りにならん!ということで

 

 だいぶ早いけど11:15には接岸して片付けを開始することになった。

 

 

 

  こうしてDAY-Ⅱは4本のみのキャッチで終了となった。

 

 

 

  DAY-Ⅰの様子

 

 

 

 

 DAY-Ⅱの様子

 

 

 

  ということで11回目のⅡDAYS、通算22回目の神秘のダム釣行

 

 は終了。 初日に50UP2本キャッチというミラクルがあったので

 

 ひとまずはナイスゲーム!と言える内容にはなっただろう。

 

 

  次週、神秘のダム2022の最終章を予定している。たとえ豆のみしか

 

 釣れなかったとしても、今年最後の神秘のダム釣行を楽しみたい。

 

                          それではまた!