今回は土日としては初となる神秘のダム釣行ⅡDAYS。友人N氏との
合宿であるが、本来は関西方面への遠征を検討していた。ところが色々
調べていくと、関西方面はエンジンが使えるフィールドが意外と少ない。
それならば裏磐梯にしようか、という話もあったのだが、桧原湖は今週
チャプター開催週なので、なんだかんだで安定の神秘のダムに落ち着く
ことになったのである。
霧雨が降る中現地へと向かう。
N氏とはスロープ現地合流の予定であった。
さすがは盆前の週末。N氏は土日に来ているが、さすがにコレは
今年最大数だという。バス狙いだけでも20艇は超えていたかな?
カートップも多かったので順番待ちとなってしまい、出船したのは
7:30頃であった。
貯水率98.5%の満水、水温は25-26℃。N氏は先に沖に
浮いて準備を整え、自分がセットアップが完了する前にはスロープ
対岸のバンクでファーストフィッシュをキャッチしていた。
自分も浮いて合流、N氏が今日はN沢方面からやりたい、という
ので最初はエンジンでN沢へと移動することにした。
魚は薄いものの、ポツポツとは釣れてくれる。
スワンプミニスカッパノンのダウンショットで2本キャッチ。
そこからはジグヘッドのミドストメインでやっていくが、前回
炸裂した黄色のシャッドシェイプワームが、豆にテールを切られて
ラスト1本が終わってしまったので、ここでお試しワーム投入。
プロフェッサーのミラージュスティック3インチである。黄色い
シャッドシェイプはもちろん廃盤カラーなので手に入れるのが難しい。
そこで、なんか似たようなワームで同じような色のものが無いか?と
釣具屋で探していたら、コレを見つけたのであった。
その後もミラージュスティックでポツポツ。
5本キャッチしたところで本流へ移動。
この魚だけ唯一センコー3インチのノーシンカーでキャッチ。
ここでN氏とともにランチタイム。
ここまでの状況を整理してみたが、実は2人ともある異変に気が
ついていた。 それは前回くらいまでは、30~40cmくらいの
レギュラーサイズが水深1~2mレンジに目視で見えていたのだが
今日はまったく見えない、ということだ。
おそらく、表層の温かい水よりはやや深いレンジの冷たい水の
レンジに落ち着き始めているのかもしれない。おおよそ3~4m
くらいのレンジだろうか?
それでも、どこからともなくミドストには食い上げてくるので
ミドストで間違いはなさそうではあった。
ランチ後はスロープ周辺に戻りつつ追加フィッシュ。
最後の豆はシャッドシェイプワームのエレクトリックシャッド。
なんと初日は9本で終了となったが、40UPすら獲れない結果…。
N氏は夕方、風の当たる本流のバンクで46cmを含めて連打し
二桁キャッチ。相変わらず恐ろしい男である。それがさらに翌日
恐ろしい事になるとは、この時は思いもよらなかった(笑)
→DAY-Ⅱに続く