※DAY-Ⅰの記事からお読みください。

 

 

 

 

 

  夜中や明け方はそこまで寒くなく、防寒着までは必要ないくらいで

 

 快適に寝ることができた。とはいえTシャツや半パンは無理でパーカー

 

 くらいは着ていないと肌寒い感じである。 

 

 

 

 

 

  いやー、東京じゃあ考えられない快適さだね。 ということで朝飯。

 

 

 

 

  脱衣所朝ラーwithパン屋さん(笑) 

 

 

 

 

 

  食べ終えて5時55分には出発。6:15にはダムゲート前に到着だ。

 

 

 

 

 

 

 

  減水はさらに進んでおり、今朝のスタート時の貯水率は88.8%。

 

 1日で約30cmくらい水位が落ちていっている。これは浅い場所の

 

 ネストは2~3日で干上がってしまうペースである。 

 

 

 

 

 

  さてDAY-Ⅱ。今日も午後から雷雨予報が出ていることもあり長くて

 

 14時くらいまで、で考えていた。もちろん内容次第ではあるが…。

 

 

 

 

 

  今日のプランは自分は本流筋。 昨日バラした50UPのグループを

 

 再び見つけ出し、今日こそは仕留めるためだ。 

 

 

 

 

 

 

  一気に昨日のストレッチまで向かうと、今日もヤツらは同じエリア

 

 には居た。ただ、2尾に減っていたのだが、昨日よりもさらにニュー

 

 トラルになっている感じであった。こちらが気が付かれていない段階

 

 でのファーストアプローチでは、ワームを食わないまでも見には行く

 

 ことが大半であったが、今日は見に行きすらもしなかったのである。

 

 これは厳しい…。 

 

 

 

 

 

  さらに他にデカい個体も見つけた。これまた4尾くらいのグループ

 

 だったが、30cmくらいのと40cmくらいの2尾と50くらいの

 

 というファミリー(笑)で、コイツらが同じところを行ったり来たり

 

 しているのでその中の一番でかいヤツにどうにか食わそうとキャスト

 

 すると結局一番小さい個体が食ってしまった。 

 

 

 

 

 

 

  これが動画でも最初に出てくる今日の一尾目。 うーん、難しい…。

 

 結局コイツを釣ってしまったことによりこのグループはこの後は沈黙。

 

 他に口を使う魚を探すしかない。 

 

 

 

  ちなみに岬周りのやや深いレンジとかではたまに50クラスも見る

 

 ことはできるのだが、そういう動きをしている個体はなぜかまったく

 

 口を使わないのが今の時期だ。口を使うのは岩盤際で水面直下をうろ

 

 うろしている個体だが、そこに絞っていくとなかなか発見は難しい。

 

 

 

 

 

 

 

  普段あまり入らない小規模なワンドに入ると釣れそうな魚を発見

 

 したのでセンコー黒。というか今日は全て3インチセンコー黒。

 


 

 

  すんげー粘り強いファイトをした38くらい。 で、同じワンド内で

 

 3尾目を追加。

 

 

 

 

  これを釣った時、同じサイズが10匹くらいワラワラと追いかけて

 

 きた。他の個体もまだ釣れそうだったが、同じサイズなので止めておく。

 

 

 

 

 

 

  ダメ元で最上流エリアまで行ってみるが、昨日居たチビネストも減水

 

 で干上がっていなくなってしまっていた。

 

 

 

  結局下りながら岩盤ノーシンカー。

 

 

 

 

 

 

  バラしも含めてぽつぽつ拾っていき、5本キャッチ。 

 

 

 

 

 

  10時半くらいに、まだ今回は入っていないO白沢へと入ってみる。

 

 するとここでも釣れそうな個体を発見したのでセンコーをキャスト…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  あっさり一撃で食ったDAY-Ⅱの6本目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  これが今回のⅡDAYSでの最大魚となる42cm・1200g。

 

 うーん、今回はこれが精一杯であった。

 

 

 

 

  最後にパン屋さんと一緒にN沢の様子を見に行ってみるが、昨日

 

 よりも魚の気配が少なくなっていた。それでもなんとか1尾追加。

 

 

 

  25cmくらいだったが7本目。 これが今回のツアーの最後の魚と

 

 なった。 水も食料ももうちょいやれるだけのストックは残しているが

 

 雲行きも怪しくなり始めたため、パン屋さんと共に12時ちょっと過ぎ

 

 にスロープに戻り、撤収することにした。 

 

 

 

  片付けて13時には神秘のダムを離れる。 同じタイミングで上がる

 

 ことにしていたYAさんとパン屋さんとともに現地のランチを新規開拓。

 

 なかなか美味しいラーメンを食べてからの帰京となった。 

 

 

  

 

  神秘のダム、これで1泊2日ツアーの5セット目が終了。通算10回

 

 の釣行となった。今回はツアー毎50UPの最低目標が初めて未達成で

 

 あり、当然ながら不完全燃焼である。ビッグフィッシュチャンスはほぼ

 

 ピークアウトだろうと思われるが、平地が暑くてどーにもならない時は

 

 またここに来ちゃうんだろうなあ(笑)  それではまた!

 

 

 

  DAY-Ⅰの様子

 

 

  DAY-Ⅱの様子