暖かい週末を過ぎた月曜日。 今日も御近所リバーへと向かった。 途中の

 

 コンビニに寄って出ようとした時に雨が降り始めたが、スロープに着いた頃には

 

 止んでくれた。 先行ですでに仲間が2艇浮いている。

 

 

 

 

  なお、今日は友人N氏が上流スロープから出るとのこと。 彼に預けてある物を

 

 受け取らなくてはならないこともあり、後程合流する予定である。

 

 

 

 

 

 

  自分も準備をして出船、朝イチのスロープ前の水温は

 

 

 

  だいぶ上がって12℃。 これは夕方には15℃を越えた。 

 

 

 

 

 

 

  エンジンで一気に支流まで走り、エレキを降ろすと支流は15℃近くあった。

 

 今日は南風の微風であるが、気温が25℃近くまで上昇したこともあり、水温は

 

 支流で17℃~18℃、本流の上流部でも12~13℃まで上昇した。水温だけを

 

 見ると、かなり釣れそうな感じはするが、意外と水の中の季節はまだ進行して

 

 いない模様。 巻けど撃てどバスからの反応は無い。 

 

 

 

 

 

  上流スロープからもエントリー者多数。 仲間も数艇こちらから出ていた。

 

 

 

 

  みんな今日は本流側に行ったらしく、ほとんど会わなかったが、とりあえずN氏

 

 を追いかけつつひたすらスピナべを巻きながら支流を上がっていく。 すると第二

 

 ディープホール周辺でN氏に追いつき合流することができた。 そこからは二人で

 

 釣り上がっていき、青い橋の先まで釣り進んでいくが、まったくの無反応であった。

 

 

 

 

  昼前には水温が17℃を超える。

 

 

 

 

 

 

 

  その後、工業団地テトラの周辺でランチタイム。 

 

 

 

  この時点ですでに半袖のTシャツ一枚でもOKなくらい暑い。 今日は他の人も

 

 渋い、という人も多く、一人だけ2本釣った人が居たがあとはだいたい0か1…。

 

 釣り下っていく途中、実績ストレッチでテキサスにバイト! 

 

 

 

 

 

 

 

  しかしチビバスだったのだろう、スッポ抜けしてしまった。 数少ないチャンスを

 

 逃してしまった。 そのまま釣り下っていき、15時頃に上流スロープ前に戻って

 

 くると、N氏はそのタイミングで撤収する、と言う。 自分は周辺カバーを丁寧に

 

 攻めるがノーバイト。 最後に本流を少し上流に上ったところにあるエリアで軽く

 

 やってから帰ろう、とエンジンで黄色い小屋まで移動してみた。 

 

 

 

 

  黄色い小屋で水温が13℃あった。これはもしかしたらスモールが釣れるかも?

 

 上流側を見ると、いつも支流でやっていることが多い仲間達が珍しく本流上流で

 

 集まってやっているようであった。 それを眺めながらジグヘッドをやっていると

 

 急に持っていかれるようなバイトを感じたのでフッキング!

 

 

 

 

 

 

  グングン生命感を感じることができ、ようやくバスのファイトを味わえた。

 

 そんなに大きくはないが、15:35に無事スモールをキャッチ!

 

 

 

 

 

 

 

 

  あぶねー、マジでデコるかと思った…! 35cmくらいだけど貴重な一尾だ。

 

 

 

 

 あったかいからって釣れるっていう訳でもない。 魚は水温に関係なく、潮目で

 

 動いている。自分で過去に煮詰めていった理論はやはり間違えていないようだ。

 

 ただ、ここからは40cm未満のサイズも動き出してくるタイミング。そうなってくると

 

 よほどのことが無い限りボウズということは無くなってくるが、デカい魚を狙って

 

 獲るのが難しくもなってくるのだ。 そんな訳で16時前にはエンジンで下り始め

 

 16:30頃に下流スロープに帰還。 片付けて現地を発った。

 

 

 

  次こそテキサスでガツンと釣りたいね! 今年はまだテキサスでは釣って

 

 ないので…! それではまた!