ここ最近は釣りに行こうと思っている日に限って雨が降る。そんなこんなで

 

 釣行間隔が開いてしまい、2週間ぶりの釣行。もはや御近所リバーは釣れる

 

 気がしないので久しぶりにリザーバーへと向かった。 

 

 

 

  今回は2ヶ月ぶりに戸面原ダム。ヘラの方が7~8艇出ていてバサーは自分が

 

 2人目であったが、準備中に後から2名やってきて計4名であった。 

 

 

 

 

 

  さて、釣行の内容に入っていく前に、ちょっと今年を振り返ってみたいと思う。

 

 

  以下が今年の元旦に書いた今年のテーマの記事である。

 

 

 

 

  おおよそ今年のコンセプト通りには展開できているのではないだろうか? 

 

 宿泊時を除いた即日ブログ更新に加えて動画の編集と添え付けも継続して

 

 行ってきたし、ツアープロ導入というまだ他に例の少ない誰もやっていない事

 

 も進めることができた。 

 

 

  とはいえその道のりは決して平坦なモノではなかった。 あえて実名記載を

 

 伏せているマイナーフィールドが活動の主体となるため、万人の理解を得る

 

 事ができないということは重々理解はしている。 アンチも産み出してしまうし

 

 時として仲の良い間柄の人からも苦言を呈されたこともあった。 ただ、それ

 

 でも折れずにやり続ける、という事。 その事のほうが大事だと思っている。 

 

 仕事でも趣味でも遊びでも、一度やり始めたことは何かしらの区切りまでは

 

 途中で投げ出さない事。 それを自分の生き方の信条としているからだ。

 

 この点を踏まえた2022年のコンセプトについては、また来年の元旦にでも

 

 お伝えしようと考えている。 

 

 

 

 

  …ということで余談が長くなったが、釣行の内容に戻ろう。 

 

 

 

 

 

 

  久しぶりに鉛のバッテリーを2発運んだが、やっぱ重いわ…(笑) 朝は無風

 

 でやや暖かく、防寒は要らないくらいの気温であった。 

 

 

 

 

  で、出船定時の6:40を5分ほど過ぎた6:45に準備完了。 魚探の電源を

 

 入れて水温を確認する。

 

 

 

 

 

 

 

 

  水温は11.9℃とこの時期にしてはやや高め。 

 

 

 

 

 

  水質はこんな感じでやや濁っている。が、個人的にはこのくらいの濁りは好き。

 

 

  

 

  魚のレンジ的には4~8mくらいかなあ、と思って岸よりにレッグワームのダウン

 

 ショットをキャストしてみる。 後で魚探で見たら水深2m程度のところだったが何と

 

 開始早々にバイト!

 

 

 

 

 

 

 

  32~33cmくらいといったレギュラーサイズをあっさりとキャッチ。 これは

 

 今日はイケるんじゃない?と思って楽勝ムードが勝手に漂うが、それはやはり

 

 ただの勝手な妄想に過ぎなかった。 その後の現実は非常に厳しい無が続く。

 

 

 

 

 

 

  結果的にはほぼ全域ランガンで湖を2週してしまったほど動き回ってしまった。

 

 

 

 

 

  左の最上流手前だが、ここで水温は11.0℃。 

 

 

 

  

 

 

 

  左の上流は紅葉がきれいだ。 亀山ダムの紅葉も、紅葉クルーズが終了した

 

 後とかのほうがもっと見頃になるような気がするんだけど気のせいかな…(笑)

 

 

 

 

 

  10時頃に微風ではあるが北風が出始めてしまい、次第に寒くなってくる。船に

 

 防寒着は積んであったが、今更上から着るのもめんどくさいのでそのまま釣りを

 

 し続ける。11時過ぎに昼食を食べ、右の上流へと移動。 昨年好調だったあの

 

 角っこパターンは今日は沈黙…。 

 

 

  魚探では水深3~4mレンジでも7~8mでも、バスっぽい映りは出るのだが

 

 それでレッグワームを落としても食う感じではない。 さすがに以前とは違って

 

 今の戸面原ダムは難易度が高まってきている印象だ。 単純にタフっている、

 

 というだけではなく、全体的に個体数の減少も体感できてしまっているし、魚が

 

 そんなに簡単に口を使わなくなってきている感じもする。 

 

 

 

 

 

 

  13時を過ぎた頃が最高水温。 北風をブロックしつつもっとも水温が上がる

 

 ストレッチへ入り直すと、水温は12.4℃まで上昇していた。となればシャロー

 

 カバーである。 

 

 

 

 

 

 

 

 

  午前中も撃ったけど、午後にもう1回同じところにテキサスを撃つ。 

 

 

 

 

  数秒のシェイクで、グンッと引っ張られるバイト!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  フッキングするとツルに巻いてしまい魚が宙ブラリンになってしまったので

 

 エレキで寄っていってネットでキャッチした。最近戸面だとこういう強引な展開

 

 が増えてきているのだが、ある意味で、そのくらい踏み込んで攻めないと魚が

 

 獲れなくなってきていることを示している、とも言える。 

 

 

 

 

 

 

  無事2尾目をキャッチしたので、一度下って岩盤の滝やキャンプ場方面へと

 

 行ってみる。 キャンプ場でいつもバスが入っているカバーを丁寧に撃ったが

 

 こちらは今日はお留守の模様。 

 

 

  途中、ヘラ師の竿が曲がっている光景を何度か目にした。11月に2.5トン

 

 放流したようで、まだその恩恵が残っているらしく、今日は22枚上げた方も

 

 いたそうである。 少ない方でも7枚とか言ってたかな。 

 

 

 

  

  15時を過ぎると、太陽が山の影に入り始め、体感的には冷え込んでくる。 

 

 帰着は16時なのであと一時間なのだが、最後にもう一度、2尾目をキャッチ

 

 したシャローカバーに行ってみることにした。 

 

 

 

 

 

  すると読み通り、このストレッチではもう一尾追加することができた。

 

 

 

 

 

 

  25cmちょいかな。 でも嬉しい3本目である。

 

 

  個人的な今日の目標は3本釣ること、だったのでその目標は無事達成できた。 

 

 これに気を良くして、そのまま一気に桟橋に戻り、帰着より少々早い15:40に

 

 桟橋に戻り着いた。 

 

 

  片付けをして御主人と奥様と少々談笑してから帰路に。16:30には現地を

 

 出たのだが、鬼のアクアライン渋滞にハマり、帰宅したのは20時30分…。 

 

 房総方面の釣行で最大のネックになるのが、帰りの渋滞である。 これさえ

 

 なければ最高なのだが…。 

 

 

 

 

  ということで動画もどうぞ。 次もまたリザーバーかな? と思っているが

 

 だんだんサボりがちになりつつあるので気合入れないと(笑) ではまた!