今回も車中泊準備はしていたものの、終了間際から頭痛がし始めたため
日帰りに切り替えた本日の神秘のダム釣行。今年通算10回目の訪問である。
ちょっとのんびり向かって6:30にスロープに到着したが、かなりの船の数。
半分以上はトローリング艇だが、今日はバスアングラーも6~7艇はいたかな?
当然顔見知りの方も複数参戦であった。
準備を終えて出船したのは7:14とやや遅め。 あらかたの船はN沢方面へ
行くだろうと読んで、最初はゴジラワンドからチェック。 すると前回までとは違い
結構色んなところにバスが居る。
ウォーミングアップでサクッと41cm・1150gから。
続いて42cm・1200g。
3尾目、38cmくらい、と順調。 他にも釣れそうな雰囲気はあったのだが
ひとまずここで本流最上流を目指す。今日は全域水温は16~17℃であった。
やはり読み通り、バスアングラーの船は本流上流エリアには来ていない模様。
4本目、35cmくらい。
で、実績エリアをウロウロしていると、バカでかいのを見つけたため挑戦…
前日までの週末で釣られているのだろうか、なかなか反応が渋かったが何とか
バイトに持ち込んでキャッチ!
物凄い体高の魚であった。
長さは51cm。 もうちょっとでスケール上下に当たるくらいの体高である。
ウエイトは今期最重量となる2250g。 昨年マークした自己記録には100g
及ばないが、それでも納得の2kg超えであった。
5本目に51cm・2250gをキャッチ! これこそが神秘のダムクオリティだ。
誰も来ない本流最上流エリアをエレキのみでグルグル…。 前回までとは違い
結構魚が増えている感じであった。
6本目、これもいいサイズ。
惜しくも49cmで1800gであった。
まだ昼前だが、もうやることがなくなったぞ(笑)
ということで普段はエンジンですっとばしていたエリアのチェックを丁寧に行う。
サクサク3本追加して合計9本。 9本目を釣る前にランチタイムを済ます。
ここまで全てスワンプミニの濃厚スカッパノンのダウンショット。 ところがこの
濃厚スカッパノンが前回から熱く、残り2本まで減ってしまった。 確か普通の
スカッパノンがバッグにあったような… と探したが、持ってきておらず…。
ここからは濃厚スカッパノンをセーブするべく、スワンプミニは黒を使うことに。
途中、ジグヘッドでの岬撃ちで10本目。
本日最小であった。
13時を過ぎたので、ここでN沢へと向かってみる。 すると2艇ほどボートが
居たが、自分の狙いのゾーンではなかったため、狙いのエリアを順々に確認
していくと、このエリアでも2本ほど拾うことができた。
11本目、45cm・1300g。
12本目、48cmの1700g。 これは黒では食わなかったので濃厚スカッパノン。
N沢方面では結局45と48の2本を拾い、15時頃に再びゴジラワンドへと戻る。
ゴジラワンドではジグヘッドのミドストで複数バイトがあったが、キャッチに至った
のは35cmくらいのが1本のみであった。16時半頃、スロープ前に戻ると片付け
順番ラッシュ。トローリング艇が3艇ほど続けてボートを引き上げている間、順番
待ちフィッシュで35cmくらいのを1本追加して、結局合計は14本キャッチ。
17時ちょいに片付け始めたのだが、スロープ前で順番待ちをしていた時から
微妙に頭痛がしはじめていた。結局泊まってDAY-Ⅱに突入するのをあきらめ
そのまま日帰りで帰ることにしたのである。 まあ翌日にまたしっかり釣るだけの
新しい材料が見つからなかった、ということと、今日一日で結構やり過ぎちゃった
ことが大きいのだが(笑)
という訳で18時過ぎに麓のセブンイレブンへと辿り着き、一休みしてから帰路へ。
そのまま一気に自宅まで走り21時前には帰宅することができた。 まあ今期初の
二桁釣果と、今期最重量をキャッチできたのだからナイスゲームだろう。 だんだん
感覚が麻痺してきていて、40~42cm程度だと自撮りすら撮影しなくなってきた(笑)
さて、約1ヶ月間に渡って続いた神秘のダムシリーズ。 ここで一旦お休みとなる。
しばらくは別の釣りを挟むことになるが、いずれまたシーズン中には訪れる予定だ。
9月の禁漁突入はあっという間に訪れでしまうので…。 それではまた!!