今日はようやく御近所リバー。 釣行記の内容に入っていく前にちょっとした

 

 コラム。 下記貼り付けた内容は2018年の記事であり、時間がある方はその

 

 冒頭部分だけ読んでいただけるとこの先の話が分かりやすいかも。

 

 

 

 

  この記事の日以降、自分はフィールドに対して「ホーム」 という言葉を用いた

 

 事は一度もない。 最も近くて最も多く通っているこの御近所リバーでさえもだ。

 

 それはなぜか?単刀直入に言えばフィールドは誰のものでもないからである。

 

 地元で近いから、とか長年通っているから、とかそんなことは関係ないのだ。

 

  残念ながらこの辺を履き違えてしまっている人がたまに見受けられるので、

 

 心当たりがある方は考え方を改めていただきたい。20年通ってようが、まだ

 

 来始めてから数回の人だろうが、フィールドは誰に対しても公平かつ平等に

 

 門戸を開いているのである。 唯一何か違う事があるかとすれば、それは古く

 

 から通っている人は理解をしているそのフィールドのローカルルールやマナー

 

 を知っているか知らないか、の違いである。それは知っている人が知らない人

 

 に対して教えてあげればいいだけのことだ。 エンジンで通る時は減速する、

 

 スレ違う時はお互い会釈をする、岸釣りの人の前を通過する時は減速する、

 

 後続のアングラーに迷惑にならないような駐車方法で駐車をする…等々だ。 

 

 自分がこの御近所リバーでさえ「ホーム」 と表現しないのも、別にこの川で

 

 常連ヅラをしたい訳ではないからだ。 あくまでもイチアングラーとして川で

 

 船を出させて遊ばせていただいている、という姿勢を忘れないようにしていき

 

 たいと思っているからなのである。 

 

 

 

 

 

  …と前置きが長くはなったが、今日の釣行。 6時に下流スロープに到着、

 

 2人組のカートップがセットアップを終えて出ようとしているところに自分がエントリー。

 

 

  この後、後続でさらにカートップの方がやってきて一緒に準備。 自分が

 

 出船しようとするタイミングでYAさんがスロープに入ってきた。 今日はYAさん

 

 は下流メインで組み立てる模様。

 

 

 

 

 

 

  スロープ前の水温は18℃あった。 この後Ⅰ川は20~22℃、本流上流部

 

 でも17~18℃と水温はかなり高くなっている状況である。 スタートしてエンジン

 

 でオレンジ水門まで一気に移動。 ナチュラルバンクをテキサスでチェックした後

 

 対岸に移動してテトラ撃ち。 するとここで今年の下流でのファーストフィッシュ。

 

 

 

 

 

 

 

 

  36cmくらいだったけどいいラージ。 

 

 

 

 

 

 

 

  さて、今日の目標だが、サイズ問わず単日で5本、が目標である。 意外かも

 

 しれないが、実は今年は1日マックス4本しか釣っていないのである。 もっとも

 

 狙えば7~8本は釣れたんじゃないか? という日は何回もあった。ただ最近は

 

 数にこだわりはなく、自分の納得いく魚を自分の納得いく釣りで釣る、という事

 

 のほうへのこだわりのほうが強く、正直デコノガレさえすれば後は自分の魚を

 

 追う、というようなゲーム展開ばかりを進めてきたのが今年の春の釣りである。 

 

 

 

 

 

  ただ、今日は何となく数を狙ってみたい。 

 

 

 

 

  …という事で、下流唯一の壁ドン連続ストレッチにてスモラバのフォーリング。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  23~25cmくらいのスモールを2本キャッチ。 

 

 

 

 

 

  予報よりも北風が強く吹いてきたため、エンジンでⅠ川へと移動することに。

 

 すると上流からパン屋さんとチャタ川さんが下ってきた。 今日は下流をやると

 

 いう。 状況を話してから再びエンジンでⅠ川へ、入りまずはシャッドから。

 

 

  シャッドでは反応は無く、テキサスに持ち替える。

 

 

 

 

 

  Ⅰ川は気持ち濁りが強い感じ。 しかし、いつものカバーにバスが入っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  4本目にようやくいいサイズ。 40cmの850gであった。 

 

 

 

 

 

  さて、今日は上流スロープからハンターことピンチーニョ氏がエントリーしている。

 

 朝イチ早速小さいスモールでデコノガレをした後、テキサスで42cmのキロアップ

 

 をキャッチした、という。これもまた意外かもしれないが、ハンターは今年初ラージ。

 

 

 

 

 

  そのまま釣り上がっていくと、Kさんと会った。42と40のラージ含む4本キャッチ

 

 している、という。 さすがである。 さて、自分も今4本。 あと1本釣れば今日の

 

 最低限の目標は達成できる。 

 

 

 

 

  第2DH手前のでっかい倒木をテキサスでチェックした直後にスピナーベイトを

 

 ゴロタゾーンにキャストすると、なんと1投で食った。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ちっちゃいけどスピナべフィッシュで5本目のキャッチ! ちなみに今日は

 

 シャローロールからノーマルのクリスタルSのホワイトに戻しておいた。先日

 

 の謎の川の釣行の帰りに、C県KSW市にある大魔界で購入できたのである。

 

 

 

 

 

 

  これを釣った直後、対岸を攻めていたアングラーから声を掛けられる。少し

 

 前にスロープ前でお話しした方だ。お名前を聞くのを忘れてしまったので次回

 

 お会いしたら聞いてみたいと思う。 なんとライブスコープを導入されたようで

 

 映った魚をシャッドで釣っているらしいが、サイズがなかなか伸びないとのこと

 

 であった。

 

 

 

 

 

  そのままエレキで一気にO橋の先まで行くとハンターと合流。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  今年は真冬も通ったからこそ思うのだが、本当に初夏みたいな風景だ。 

 

 草木の成長は本当に速い。 スッカスカだった木の下が立派なシェードに

 

 なっているのが良く分かる。 

 

 

 

 

 

  で、飯。 セブンイレブンのコレ、いいね(笑)タコさんウィンナーじゃないけど。 

 

 

 

 

 

  ハンターと今後の秘密プロジェクトについて少々長めに語り、12:30から釣り

 

 を再開。 自分は下流からのエントリーでもあるため、足早に下りながらチェック。

 

 すると風がピタっと止んで北風から南風へと切り替わった。 南は3mで吹く予報

 

 だったが、実際は1~2mと穏やかであった。 もうちょい強く吹いてくれれば巻き

 

 まくったのだが…。 

 

 

 

 

 

 

  で、合流点まで下ってきても何もないため、本流上流の秘密でもなんでもない

 

 インレットに行ってネコリグを撃っていると、上流からチャタ川さんが下ってきて

 

 そのまま上流スロープ方面へと戻って行った。あれはそろそろ上がるところかな。

 

 続いてパン屋さんも上流から下ってきた。小さいながらスモールが連発した模様。

 

 少々パン屋さんと話した後、再び下流のオレンジ水門エリアまで一気に下った。

 

 

 

 

 

  朝釣れたテトラは午後は不発。 対岸に渡り巨大なインサイドストレッチでの

 

 テキサス撃ち。 30cmくらいのスモールが浮いてたのでテキサスを投げたら

 

 あっさり食ったのだが、スッポ抜け。 そのままテキサスを撃っていくと小さい

 

 ながらも6本目をキャッチすることができた。

 

 

 

 

 

  最近なぜだか本流でテキサススモールをキャッチすることが多い…。 

 

 結局これが最後の魚となり17時にスロープへと戻り着いた。ちょうど先に

 

 スロープへ着いていたYAさんと一緒に片付けを行う。 朝一緒になったカー

 

 トップの方も自分と同じタイミングで片付けたのだが、今日は良く釣れたそう。

 

 いよいよハイシーズンって感じの雰囲気になってきた。 

 

 

 

 

  …ということで7バイト6フィッシュ。 今日はなんと全てのキャッチシーンが

 

 キャスト前から動画でおさまっている。 この6本のキャッチを4分強の尺に

 

 押し込んでの編集はまあまあ大変だったが、お時間ある方はどうぞ!ではまた!