土日は現場仕事に入り、まあまあヘロヘロに疲れていたが今日も御近所へ。
AM6:15頃にスロープに到着し、一人セットアップを行う。 予報では昼前から
かなり気温が上がって午後には19℃くらいにはなる予報だったが、朝はかなり
冷え込みが残っており、気温は1℃であった。
朝のうちは北風の微風。 ただ11時くらいから南風に切り替わり、午後は
まあまあの爆風になる予報であった。 下流スロープ前は7.1℃だったため
下流は一切触らずにⅠ川へ一気に移動する。
八墓村でエレキを降ろし、Ⅰ川側の水温を確認すると、なんと8.5℃。金曜
よりは1℃くらい落ちている感じであった。 上流スロープを見ると平日メンバー
がほぼ全員集結。順次ボートを降ろしているようであった。一応まだ宣言期間
中のため、名前は出さないでおく(笑)
みんながまだ降ろす前に自分はO橋の先まで一気にエンジンで移動する。
こちらは水温9.5℃まで上昇した。 早春のスモール定番ポイントでジグ
ヘッドとダウンショットを投げてみるが全然バイト無し。 下りながらルドラを
投げるが、まったく何にもない。
再び川を上りながら今度はビーバーテキサス。
撃ち始めるとすぐに仲間がエンジンで抜いていき、自分さっきやっていた
スモールポイントへと入っていった。今日は2人乗りで後ろに後輩君を乗せ
ているようであった。
ここぞ!というカバーも撃つが、基本的にはこの時期はそういうカバーには
あまり入らない。 だがショアラインを意識している個体は相当浅い岸際まで
寄ってきていることがある。
なんてことのないサンドバー状の岸に撃ち、少し引いて落としたところから
ラインが下流に向かって急にスライドした。
思いっきりフッキング!
すると、まあまあサイズなラージ!
ネットIN!
ちょっと背中がボッコリした川バスに時々居るゴッツい個体だ。
久しく40UPなんて釣ってないので40cmくらいあるのか? と思いきや…
全然無くて37cm(笑) でも2戦連続キャッチとなる貴重なバスである。
すぐに仲間達に報告。 そして次なる一尾を目指して再び撃ち始める。
するとスモールのポイントに入っている仲間の船がなんだか盛り上がって
いるので、さては釣ったか? と思ってエレキ全開で寄っていく。 写真も一応
撮影したのだが割愛するが、なんとバックシートの後輩君が43cmのスモール!
年が明けてからこの川のスモールを初めて見た(笑) 虫系ワームを沈めての
キャッチだというが、お見事である。 さっきやった時は何も無かったのだが…。
しばらく談笑しつつ自分も再びスモール狙いの釣りをやってみたが、追加の
バイトは得られなかった。 仲間はさらに上流をやりに行く、という。 そうこう
していると、下流から2/2に50UPを釣った仲間が釣り上がってきたので2艇
でどんどん釣り上がっていく。 当然何事も起きずに時間だけが過ぎていく。
先行の仲間達がやっていたエリアまで到達した頃には正午を過ぎていた。
上流スロープのちょっと上のあたりに集まってランチタイム兼休憩タイムとの
連絡があったため、仲間と共に下ることに。 この頃くらいから南風に変わり
次第に強さが増していくようになっていった。
で、ランチタイム。 右端に見えるのは御近所リバー最速の方(笑)
銀シャリが売り切れていたのでやむを得ずツナマヨ。 力もちうどんは
意外に結構ウマかった。 これまた近所のスーパー98円シリーズである。
このランチタイムワンドでは水温が11.2℃まで上昇していた。
遅めのランチタイムを13:30で切り上げ、その後は皆思い思いの場所で
午後のチャンスタイムを狙う。 自分はルドラを外してクリスタルSに変更し、
南風で荒れ始めた上流スロープ周辺のストレッチでスピナべフィッシュ狙い。
ところがこのエリア、南風が強すぎると本流側の冷たい水が逆流してきて
しまい、水温が下がってしまうことがある。 合流地点に近いゾーンは10℃
ちょうどくらいまで低下…。 それでもテキサスなら食うか? とじっくり岸際
を撃っていくが、さすがに今日は追加バイトを得ることはできなかった。
15時頃から上流スロープ組が徐々に撤収をし始めた。 自分も下流まで
戻る移動時間を考慮して15:30にはゲームセット。 南風の波立ちに逆行
しながら川を下るのは、スローダウンしながら走る必要があるため時間が
かかってしまうからだ。
事実、今日は上流スロープ前から下流スロープ前まで、エンジンで40分
近くかかってしまい、下流スロープに戻り着いた時には16時を過ぎていた。
平穏な状態なら17~8分で行けるのだが…。 片付けて17時には撤収。
なんとか3月初戦はキャッチで切り抜けた。 しかし、まだまだゼロワンゲーム
な厳しい状態は続く可能性がある。 明日、気温20℃での暖かい雨が降る予報
であり、南風の大爆風となる予想なのだが、そこからさらに魚が動き出してくる
ことを期待したい。 それではまた!