釣れないとは分かっていながら御近所リバーへ。 6:15頃スロープへ着くが

 

 誰もいない。準備してればNZ-KAZU-さんがやってくるだろうと思いながら準備。

 

 ところが準備を終えても誰もやって来ない(笑) 

 

 

 

  スロープ前の水質は驚くほど綺麗。 水深1mくらいまでならボトムが見えそう

 

 なくらいクリアアップしているのである。 ところが水温はコレだ。

 

 

 

 

 

 

  マジすか… 

 

 

 

 

 

  とりあえず後続が誰も来ないが、エンジンで少しだけ上流へ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  この水域で、もっとも水深があると思われる10.5mのディープを持っている

 

 ゾーンへと入る。魚探とにらめっこしながらダウンショットとメタルをやってみる。

 

 もちろん何も起きない。ちなみに8時くらいまでは氷点下。ガイド凍結はもちろん

 

 だが、何よりもしんどいのはエンジンで走ること。 

 

 

 

 

  一応顔面も覆えるネックウォーマーを今期初投入して顔面を覆いながら走るが

 

 それでも5分と耐えることができないくらい顔がキンキンに冷えてしまうのである。

 

 こればっかりはフルフェイスのヘルメットとかでない限り、遮りようがないだろう。

 

 何度か停まっては顔面を落ち着かせ、また走っての繰り返しで、どうにか7時半

 

 頃にはⅠ川へと入ることができた。

 

 

 

 

 

 

 

  合流点からルーティンをやっていくが、何の反応もない。 上流スロープを見る

 

 と駐車場には何も停まっておらず、川には完全に自分一人、という状況であった。

 

 

 

 

 

 

 

  第一DHでゴイニー狙いメタルをやるが、こちらも無。 そもそもゴイニー自体が

 

 魚探に映らなくなってしまった。 水温はⅠ川でも5.5℃。これは後に6.6℃まで

 

 は上昇したのだが、まあ気休めみたいなモノである。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  10時ちょっと前に携帯が鳴った。 NZ-KAZU-さんからであった。諸事情でやや

 

 出遅れたようだが、浮いていてこちらへ上がってくる、という。 自分とNZ-KAZU-

 

 さんとの間に、2名乗船のボートがもう一艇来ているそうであった。なんとC-49さん

 

 のお知り合いの方だそう!? 何度かスレ違ったが、残念ながら自分はお話する

 

 チャンスはなかった。 

 

 

 

 

 

 

 

  11時ちょっと前にNZ-KAZU-さんが上がってきてようやく合流。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ここ最近、ゴイニーの実績ポイントとなっている第二DH手前の4~5mフラット

 

 でじっくりと粘ってみる。 水深3mくらいに結構魚の群れが映るが、どうもヘラ。

 

 そうこうしていると、微風ではあるが上流側から北風が吹き始めた。だいぶ気温

 

 も上がってきて過ごしやすいくらいの陽気にはなったが、北風が当たるとやはり

 

 ちょっとしんどい感じ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

  少し早いが11時20分頃にお湯を沸かし始める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ランチを終えると、ちょっと暑いくらいになってきた。 それでも時々北風が

 

 吹くので防寒着までは脱ぐことはできない。少しづつ下りつつ、魚探でニゴイ

 

 っぽい魚影を見つけてはメタル投入、を繰り返す。

 

 

 

 

 

 

 

 

  「食ったよ!」 とNZ-KAZU-さんの声。

 

 

 

 

 

 

 

 

  エレキ全開で向かっていくと、ナイスサイズのゴイニー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  結構いいファイトしたみたい(笑) 

 

 

 

 

 

  いいなあ、自分もゴイニー釣りたい。というかこの時期は正直何でもいいから

 

 生命感を感じたいよね。 北風もほとんど止まり、穏やかな暖かい午後となる。

 

 

 

 

 

 

 

  その後、水温が6℃を超えてきたので、上流スロープ周辺エリアで真面目に

 

 バス狙いの釣りをする。 テキサス・シャッド・ダウンショット・PFスモラバ… 

 

 

 

 

 

 

 

 

  もちろん何にも起きないまま15時を過ぎてしまった。 自分はエンジンで

 

 下り始め、下流をちょろっとやったら早目に撤収しようと考えていた。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  エンジンで下っていると、普段は必ずヘラ師がいるB沼からの吐き出しの

 

 水路に、誰一人として居ない光景を始めて目撃した。ここ、ちょっと興味は

 

 あったので、エレキで入って行ってみることに。

 

 

 

 

  本流筋は水深7~8m。 そこから水路入り口に掛けて水深1.5mくらい

 

 まで一気に浅くなるので、水路の中も水深は1.5~2m位だろうと思って

 

 いたのだが、実際にはそうではなかった。

 

 

 

 

  水路に入ると一度1.5mまで盛り上がったと思いきや、再び水深は5mまで

 

 深くなる。 これ、夏場とか入れたら絶対面白そうだよな…とは思ったが、まあ

 

 レギュラーシーズンはまずもってこの水路に船を入れることはできないだろう。

 

 

 

 

 

 

  一番奥まで行くと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  なんとトンネルである。 水門が開いているのだ。 

 

 

 

 

 

  迷わず突き進むが、トンネル内もずっと水深5mある。 これは面白い。

 

 先に見える光はトンネルの向こう側だが、トンネルの出口手前で右側に

 

 分岐するところがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  なんかワクワクドキドキするよね、こういうの(笑)

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  で、右の奥を見た写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  どうやら奥は排水機場であった。 このトンネルも通行可能ではあるが今日は

 

 行かなかった。 で、トンネルを抜けた先は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ピンボケしてしまったが、B沼であった。 写真がボケてしまったので分かり

 

 づらいのだが、すぐそこから両岸ヘラ師だらけ(笑)  そんな訳で、沼で釣り

 

 をする場合はど真ん中とかしかできない感じである(笑) ちなみにだがこの

 

 トンネルを抜けた先の水温はなんと9.0℃あった。 もしかしたらラージとか

 

 はこっちに入り込んできてるんじゃないの…? なんてことを思ったりもしたが

 

 今日は特にキャストしたりせずにエレキで回ってみただけ。でもちょっと楽しい

 

 プチ冒険であった。個人的にはまさか通過して沼に行けるとは思ってなかった

 

 からである。面白そうだから、冬の間は沼に入ってきてやってみるのもアリか?

 

 

 

 

 

 

  そんなプチ冒険を終えて15:30過ぎにスロープへと帰着。 ちょっと早いが

 

 片付けてNZ-KAZU-さんに先に帰ることを伝える。 今日はNBNFだったが、

 

 色々新しい発見もあり、楽しい1日であった。 

 

 

 

 

  …という訳で、久しぶりにYOUTUBE。 

 

 

 

  

  携帯内の動画ファイルを整理しようとチェックしてたら出てきた動画。後、

 

 お蔵入りしていたオカッパリ動画も、どうにかモザイク処理にて、お目見え

 

 である(笑) お暇な方はどうぞ。 それではまた!