いつのもわいわい水曜日ってことで、釣れても釣れなくてもいいから御近所

 

 リバーへと向かう。 スロープに着くと先行で1艇トレーラーの方が来ていたが

 

 すでにランチングは終えている様子。準備をしているとNZ-KAZU-さんとKさん

 

 が続々スロープにやってきた。 2人は今日は下流中心にやる模様なのだが

 

 自分は一気にⅠ川へと向かった。

 

 

 

 

 

  最下流の水温は14.6℃と一段下がったが、気持ちのいい朝だ…  

 

 

 

 

  と思ったのはⅠ川に到着するまでの話。 ちょうど合流地点に到達した頃に

 

 北風が爆風になりはじめる。 釣りができないレベルではないがとにかく寒い。

 

 

 

 

 

 

 

  合流地点のシャッド巻きから始めてテキサスでのカバー撃ちと一通りの自分

 

 のルーティンをやってみるがノーバイト。 そのままエレキでショアラインを流し

 

 ながら上流方面へと進み、第1DHへとたどり着く。魚探で水深6~8mを探る

 

 のだが得体の知れない巨大魚しか映らない。 

 

 

 

 

 

  北風があまりにも冷たいので、ちょっと風を避けれる凹みへと入り暖をとる。

 

 ちなみにⅠ川の水温は15.8℃であり、昼過ぎには16.8℃まで上昇した。

 

 凹みにボートを固定し、深いところにダウンショットを投げて携帯をいじったり

 

 とかして太陽が高くなるのを待つ。 インスタでムラさんの記事を読んで爆笑。

 

 

 

 

 

 

 

  ぷるるんっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  なんとダウンショットのマス針にワカサギだかモロコだかが引っかかって上がって

 

 きた。 とりあえず何も釣れない完全試合は逃れる。 そうこうしているとKRSさんと

 

 YAさんが下流から上がってきて合流。 YAさんは一昨日にユニオンスイマーでいい

 

 サイズのラージをキャッチしているそうだ。 

 

 

 

 

 

  KRSさんはすっかり北風を避けれるスポットに収まり、出てこようとはしない(笑)

 

 自分はやや暖かくなってきた頃合いを見てスポットから出てちゃんと釣りを再開。

 

 YAさんは上流の様子を見に行く、というので自分は再び下って合流地点付近を

 

 チェックすることに。 北風はだいぶ弱まってきて、寒くはなくなってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

  朝も撃ったところだけど、再びドライブビーバーのグリパンで撃っていく。なぜ

 

 グリパンなのか?というと黒が手に入らなくてもったいないのでグリパンで代用

 

 しているだけなのである。 とはいえそのグリパンも手持ちはこれが最後。

 

 

 

  ふと、枝に引っかかって中ぶらりんとなったビーバーを軽くゆすっていると、

 

 真下にグー----っと引き込んでいくようなバイト! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  すかさず渾身のフッキング! 

 

 

 

 

 

 

 

 

  水面に出てきたバスは久しぶりのナイスサイズ! これは獲りたい!とは

 

 思いつつ、動画カメラの録画ボタンをON! 春先とかみたいにそこまで引く

 

 感じではないが、とにかく重たい! 

 

 

 

 

 

 

 

  ネットIN!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  マジか…! これはデケえ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ウエイトは1680g! 久しぶりだなー、こんなの釣ったの!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  ネットに入れた瞬間は50くらいあるんじゃないか?と思ったがさすがにそんな

 

 にはなく、47.5cmってところ。 でもこれが出たら十分過ぎるくらいの大満足!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  コイツはいい魚だ! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  この一尾に気分を良くして、その後は周辺をじっくりとやってみることにした。

 

 なんだかんだ、このエリアはそれなりに魚をストックしているエリアだからだ。

 

 居るのは分かっているのであれば、あとはどう食わせるか?だけである。 

 

 

 

 

  そうこうしていると、NZ-KAZU-さんから「デコノガレ明美」という一言と共に

 

 バスの写真が送られてきた。NZ-KAZU-さんは一昨日も4本キャッチしており

 

 下流の開拓が進み始めている様子…。今自分がやっている釣りはあと1週間

 

 もつかもたないか。 ここから先の季節の進行を考えると、下流の深いエリア

 

 で釣れるエリアやピンポイントを開拓していかなくてはならないのだ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

  最後のグリパンビーバーが割けてしまったため、ブラックに交換してみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  バシッ!!

 

 

 

 

 

  黒で2尾目、650gくらい。 太ってていいコンディションのバスだ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

  その後は巻いたり撃ったりして魚とのタイミングを合わせていく。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  そろそろかな? と思った昼過ぎ、やっぱりシャッドフィッシュが食った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ハイカットSPのクリアワカサギ。 これは自分でも神ってる! と思った

 

 シャッドでの3尾目であった。 550gとサイズダウンはしたが、この時期は

 

 サイズは関係なく貴重な1尾であることは変わりない。 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  昼前に、Kさんにしては珍しく遅めの時間帯からⅠ川へ上がってきてはいた

 

 のだが、午後の14時くらいに早くもバッテリーがヤバい、という。下流の爆風

 

 の中でやり過ぎたせいだろうか。そんなこんなを話していると、YAさんが下る

 

 という。 自分とKさんも後を追うようにエンジンで下流へと向かうことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  オレンジ水門の近くでNZ-KAZU-さんと会い、ちょっと話してから少しだけ

 

 周辺でテキサスを撃つ。 Kさんが先に下っていったので、ボートを上げた位

 

 のタイミングで自分もスロープに戻るとしよう。 

 

 

 

 

 

 

 

  片付けを終えると、今度はKRSさんから 「デコノガレ明美」 とラインが来た。

 

 ってか誰が最初に言いだしたんだ?明美って…(笑) 

 

 

 

  ということで少し早いが15:30に片付け終了、スロープを出る。

 

 

 

 

 

 

 

  ようやくスランプ脱出! 今日は魚の動きがうまく見えた感じがしたね。この

 

 フィーリングを忘れないようにしておかないと、あっさりデコってしまう気難しい

 

 季節だ。 ここから先は小さくてもいい、毎回確実に釣ることを意識して行こう。

 

 

 

 

  そんな訳で、ひさしぶりにちょい長めの動画。 それではまた!