週末に迫った高滝ダムのTKKオープントーナメント第2戦。 といっても
第1戦がぶっとんで、振替の予定もないので、この第2戦と3戦の2試合
のみとなりそうなTKK…。 正直モチベーションもへったくれもないのだが、
とりあえず一度見ておかないと、と思い高滝ダムへと向かう。
昨年の最終戦以来だろうか? 川崎のカズさんからは、結構地形が変わって
るのでチェックしといたほうがいいよ、とは言われてはいた。朝は雨が残る予報
だったので鳥居到着は6:30とゆっくり目。 到着と同時に雨が強くなり始めた
ため、一度駐車場に移動して車中待機とする。ちなみに今回の高滝シリーズは
動画撮影はしない予定。何しろ高滝の場合、全てにおいてシークレットだから…。
めっちゃ土砂降り…。 車のガラス越しに撮影したのだが、トイレとか隣の
車がぐにゃぐにゃに映っててなんか面白いねww
んで、7:30頃にようやく小降りになったので準備して8:00頃から釣りを
始める。 まず最初に古敷谷川方面のチェックから。
確かに色々浅くなってたり深くなってたり…。 一番衝撃だったのはYさん
御用達のポイント、通称Yさんレイダウンがほとんど無くなってしまっていた
ことであった。 Yさん、業務連絡! アレはもうないぜ…!?
川のほうへ行ってみるとなんと夜中から朝にかけての雨の影響で泥流が
流れ込んできていた。本湖の水も少々濁ってはいるものの、まだきれいだ。
奥側が本湖の水色で、手前が川から入り込んできているカフェラテウォーター。
ちなみにこのカフェラテの中に入ると、魚探が真っ黒になるほど粒子が映るので
この場合は正直まったく釣れないのでパス…。 一応ここまでの過程の中で1回
だけファットイカにバイトはあったが、ノラーズ。
仕方ないので鳥居前に戻ってくると、朝から2~3艇はいたボートがまったく
いなくなっていたため単独で入って攻めてみることに。意外なレンジにバスが
映るのだが、食わない…。 そうこうしているうちに再び雨が降り始め一気に
土砂降りになってしまった。 さすがに加茂橋の下へと避難する。
この状態で30分ほどロック…。こんな雨の中元気に沖で頑張ってるレンタル
ボートの人が数名いたが、ものすごい根性だ。 自分、もっと若かったとしても
さすがにこれではやらない(笑)
10時過ぎにようやく雨が上がり、通常通り釣りができる状態にはなってくれた。
まだワンバイトのみだが、一応全域見ておかないと…と思い今度は養老川方面
へと行ってみることにした。
こちらも予想通り泥流。 これ、リカバリーするのに3日間くらいはかかると
思う。日曜日のTKKの時に濁りの澄み始め的なタイミングに当たったら川も
爆発する可能性はあるが…。
一番怖いのはこの濁りが本湖全域に蔓延してその後リカバリーしないこと。
当日それにあたってしまったら、本当にヤバいことになるだろう。 ちなみに
水温だが、本湖は22.5℃で、泥水はどちらの河川でも18.5℃であった。
さすがにこれ以上行っても意味がないので折り返し、魚礁をチェックしたり
堰谷ワンドをチェックしたりしながらボート屋方面へと戻ってくる。 正午頃、
ボート屋周辺で釣りをしていたところ、川崎の暴言王ことカズさんから電話。
5分ほどの電話であったが、今日も数々のファンタスティックな暴言を聞く
ことができたので、心のUSBにしっかりメモリーしておいた(笑) そして超
久しぶりの釣行中電話にも関わらず、相変わらずの神電話!!
なんと電話フィッシュ(笑)なぜカズさんからの電話の時って釣れるんだろう?
ちなみにこちらから電話をかけてもなぜか釣れない(笑) これは昔から…。
しかし追加バイトなく、大会帰着時刻である13:00を過ぎてしまう。時間中は
2バイト1フィッシュ…。コレ、フツーにやべーよ…。
その後、ポツポツと3本拾うが…
500gくらい。
うーん、今日分かったことは色々あるのだが、ただひとつ。 今の高滝はかなり
難しい…。もっとも今日の爆雨がプラスではなくマイナスに作用する良くない雨で
あったことも大きいとは思うが、それにしても釣れなさ過ぎである。
今度の日曜日、なんだかとっても危険な香りしかしない(笑)
だから今度の日曜は…
き…
棄権したい(笑)
…と言いたいところだが、プラもやったことだしひとまず参戦だ。16時に帰着
して片付けて帰路へとついた。帰りの首都高速が普通に渋滞しており、世の中
がようやく通常通りに戻ってきたのを実感した。それではまた日曜の記事で!