久しぶりにバスフィッシング! 告知している2月11日のえのちんCUPのプラ

 

 で片倉ダムも考えてはいたが、なんとなく今年まだ訪れていない戸面原ダムへ。

 

 

 

 

  6:30頃に到着し、ご主人と奥様に挨拶。今日はなんと田辺さんも来るという。

 

 こちら戸面原ダムも例に漏れず、1月末の大雨でドチャ濁りになっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

  まあでもそこは戸面原ダム。 このくらいの濁りでもどーにか1本くらいは釣れる

 

 んじゃないの? と甘い考えでのんびりセッティング。 

 

 

 

 

  他のアングラーはヘラ師が1艇。 しかも知り合いのKさんであった。元気そうで

 

 何よりである。 バサーは先行で2艇出ていったが、そのうちの1人はこれまた別

 

 のKさんでここで何度かお会いしてたり、はたまた謎の川でも会ったりしたことが

 

 ある方であった。それが分かったのは帰着してからの片付けの時であったが…。 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  朝の水温はこんな感じ。 例年と比較すると2℃くらいは高いだろう。ただし

 

 水温が高いからといって釣れる訳でもない。 最初は桟橋沖のディープフラット

 

 エリアでダウンショットでドラッギング。 水深は8mから12mの間でチェック。

 

 

 

 

  しかしバイトすらない。 それに以前はちょこちょこあった沈み枝みたいのが

 

 ほとんどなくなってしまって、根がかりすらしなくなってしまっていた。 上の写真

 

 ではバスっぽい映りも出るには出る。 一番バスっぽい映りが出たのは9m位

 

 であった。 ここ以外に次に良いディープのポイントはダムサイト側にある9m

 

 のフラット。 ただし先行艇アリのため、空くまではカバー撃ち。 

 

 

 

 

 

  そうこうすると田辺さんが到着したようだ。 ご主人と談笑しながら準備して

 

 いるのが聞こえた。 それにしても田辺さんと会う率、すごく高い(笑) 

 

 

 

 

 

 

 

 

  で、目当ての第2フラットが空いたので入ってみるが、もぬけの殻であった。

 

 ここはスクールで入っていると連発できる場所だが、今日は皆無…。非常に

 

 厳しい展開となる。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  試しに左の川筋に行ってみると、かなり上流域でヘラ師のKさんが入って

 

 いた。この季節はだいたい川の河口エリアか本湖でも水深が8~10mくらい

 

 ある場所にヘラの船が多いのだが、Kさんがやってたのは水深6mもない位

 

 の浅いエリアであった。 冬に強い濁りが入ると、ヘラは澄んでいる水の方へ

 

 行ってしまうそうで、読み通りかなり釣り上げていたようだ。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  で、左の最上流手前まで行ってみるが、まったく生命感なく、水温も6℃台

 

 まで落ちてきたため引き返す。 

 

 

 

 

 

 

 

  そうこうしていると昼になったため、中島ワンドへと急行。

 

 

 

 

 

  中島ワンドは読み通り水温が10℃近くまで上がっていた。 となれば

 

 シャローカバー。 今日はビッグエスケープツインの7gテキサスとカメラバ4g

 

 でひたすら撃っていくが何にも無しである。 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  本湖に戻ると風がかなり強く吹き始めた。 ただ今日は吹きっぱなしではなく、

 

 一瞬バーッと吹いたらしばらくはピタッと止まる吹き方だったため、釣り的には

 

 悪くない吹き方であった。 

 

 

 

 

 

  そういえばテキサスでピッチングなんてやるのなんて年末カズカップ以来だ。

 

 ちょっと間が開いているので最初はうまくピッチングできるか心配だったが、

 

 やり始めたらモノの数投ですぐに感覚を取り戻せた。 結構体に染みついて

 

 いるもんなんだな。 

 

 

 

 

 

 

 

 

  と、気が付けばもう午後の14時。 再び中島ワンドへ向かうと、ようやく

 

 ここで田辺さんと遭遇。 マグナムクランクをひたすら投げまくっていたが、

 

 まだノーバイトだという。 

 

 

 

  

  中島ワンドから道路下カバーまで、今度はビーバー黒で丁寧に撃ち切る

 

 もこれまた無反応…。 光生園下カバーもパワーフィネスでじっくり粘るが、

 

 ノーバイト。 

 

 

 

 

 

 

 

 

  15:30、下船まであと30分。 悪アガキで桟橋前フラットでダウンショット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  しかし、最後まで何にも起きず、完全ノーバイトノーフィッシュにて終了となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  今日出ていたバサー、4艇4名ともNBNF。 これが厳しい真冬の現実である。

 

 

 

 

 

  片付けをしていると、ご主人が全員にコーヒーをごちそうしてくれた。 片付け

 

 終えて、田辺さん含めて4人で駐車場で談笑。 房総方面のフィールドの現状と

 

 これからについて色々と貴重なお話をしていただいた。以前真冬の三島ダムで

 

 会って、湖上でOさん含めて長々話したことを田辺さんは覚えていてくれた。 

 

 河口湖インターのローソンで会った話もしたら思い出してくれた(笑)

 

 

 

 

  我々が今、千葉県で楽しんでいるバスフィッシングは、間違いなく田辺さんが

 

 切り開いてきて、そして守ってきてくれたもの。そしてどんなアングラーにも分け

 

 隔てなくコミュニケーションをとり、気さくに接してくれる本当のプロフェッショナル

 

 である。 今日は残念ながら坊主であったが、記憶に残る1日となりそうだ。 

 

 

 

 

 

 

  さて、次の釣行は 「えのちんCUP2020 in 片倉ダム」 いまのところ10名

 

 がエントリー! まだまだ追加参戦受付中! とりあえず全滅だけは避けたい

 

 のでどなたか釣ってください(笑)  それではまた!!