先週、神秘のダム釣行を終えてしみじみと感じたことがある。それは、自分は

 

 本当にあのダムでのゲームが心底好きなんだ、ということであった。神秘のダム

 

 のゲームが開幕すると、正直他のフィールドでの釣りのことなんて考えられなく

 

 なるくらい、あのダムのゲームの事で頭の中が一杯になる自分が居るのだ。

 

 

 

 

  そうは言っても6月は毎年TKKの第2戦があり、高滝連戦は避けては通れない。

 

 実はここ数年、この6月の第2戦は年間三戦の中でも最も不得意な試合となって

 

 しまっているが、それは神秘のダムと出会ってしまったことも影響しているだろう。

 

 過去、高滝の魚影が濃かった時代には悪くても2kg、良い時は3kgは持ち込めた

 

 第2戦であるが、ここ数年は豆3本のみ、というどーしようもない貧果続きである。

 

 魚影が薄くなった現状の高滝ダムに対して、正直言って練習不足過ぎるのだ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  とゆー訳で今日は週末に迫ったTKK第2戦のプラクティスである。 神秘のダムを

 

 言い訳にしないよう、頑張って練習するしかない。 到着して水を見るとカフェオーレ… 

 

 

 

 

 

  6:15に出船し、まずは鳥居前を軽くチェック。 水温は鳥居前で18.3℃であった。

 

 その後、養老・古敷谷と両方の河川をチェックするが、両河川ともに水温は16.3℃。

 

 本湖・河川ともに午後には一応1℃くらいづつは上昇はした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  この写真にはあまり無いが、全域に浮きゴミだらけとなっている。 竹や枝の塊とかが

 

 いろんなところにありまくっているのだ。 おそらく月曜の雨の影響だと思うが、久しぶり

 

 にここまで濁っている状況の高滝に当たった。 河川はかなり回復はしてきているとは

 

 思うが、それでもバスを見つけるのも一苦労なレベルの濁りであった。 一応見えバス

 

 は何尾か発見したが、自分の腕前では釣れない魚であった。 凄腕の皆さんはアレを

 

 釣っちゃうんだろうなあ…。 

 

 

 

 

 

 

  で、一応最終プラクティスなのでエリアや釣り方の詳細は省くが、こんな湖の状態で

 

 あっても、なんとかかろうじて4バイト3フィッシュ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1本目、1200g。

 

 

 

 

  2本目、1150g。 

 

 

 

 

 

 

 

  3尾目、300gあるなしのゴマ…。 

 

 

 

 

  1200gと1150gが釣れてくれたので良かったっちゃ良かったのだが、当日の再現性

 

 はかなり難しい魚。平日のガラガラ状態だから釣れてくれたようなモノであり、週末なら

 

 カスリもしないか他の凄腕に抜かれている魚であろう。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  昨年・一昨年の時のプラと比較するとだいぶマシな感じでプラを終えれてはいるが、

 

 前日の土曜日もかなり雨が降るみたいなんで、全員振り出しっちゃ振り出しだな(笑)

 

 この第2戦、自分としての最低目標は3本2500g。 それに向けての最終調整的な

 

 ことについては、一応やるだけのことはやったつもりだ。 あとは当日、状況に対して

 

 どうアジャストするのか? 神のみぞ知るところだ。 それではまた!!