普通なら屋外になんて出たくないほどの暑さ。過去、このレベルの暑い日が3日間位

 続いたことならばあったように思うが、1週間以上も延々と続くのは少々異常と言える。

 ここからしばらく先も、同様の状況が続きそうだ、という。釣りだけでなく日常生活も

 気をつけないと本当に体調を崩しかねない。 







  しかし、そんな中、魚けんさんとSさんが浮く、というので自分もご近所リバーへと

 向かった。朝5時集合で、準備して6時前くらいに出船する。










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  Sさんは先月の相模湖戦でもお会いしているアングラー。自分や魚けんさんとおなじく、

 初期のテムジンシリーズ使いでもある。タックルもしっかりカスタマイズしていて深い

 こだわりがあるのを感じた。 




















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  スロープ前で水温29.1℃。これはラージにせよスモールにせよ、カレントのある

 本流最上流セクションに上がるのが正解だろう。エンジンで走っている時は風が涼しく

 感じられ快適であった。が、止まると地獄…。











  分岐点を右に進み、ある程度いったところから始める。
















  











  ところが何も起こらない。普段なら豆スモールが多い場所でもバイトすらない。














  しょうがないのでチャラ瀬へ行くとようやくバイトがあったが乗らない感じ。

 おそらく15cmくらいの超豆スモールがワームをつっついているだけのようだ。

 やむを得ずチャラ瀬の先にあるちくわストレッチへ。








  実はこのちくわ、ラージが良く釣れる。 























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  ちくわパターンで最初の1尾目。35cmあるなしのレギュラーラージ。









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最初の1本を釣ったスモラバを何気なく岸際にキャストしていたらスモール。















  さらに最上流セクションまで上がり、某所で黒レッグのヘビーダウンショット。





















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  豆スモ…! 








  さらにその次のキャストで…。 
















  最初はスモールと思ったが、ネットに入ったのはなんと
















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  ナイスラージ!!





















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  これがジャスト40cmの900g。






  自分の中でのご近所リバーラージとしては最上流記録更新フィッシュとなった。

















  さらに上がっていくと、昨年別の場所でお会いしたことのあるアングラーと会った。

 その時はオカッパリだったのだが、今回は当然ボート。それにしてもスゲーボートだ。

 ある程度釣られたようで、午前中のみでお帰りになる、という。 












  自分もこの暑さだ。何時までもつかは不明である。 






















  魚けんさん達と合流し、日影でランチタイム。 
















  終了後、再び上流に上がり良さげな場所に船を固定して粘っていると目の前で

 スモールがボイルしはじめた。 そのボイル周辺の一角にやたらスモールが集合

 しているようで、短時間連発モードに入った。






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  サイズは選べず、豆から最大38cmまで7本連続キャッチ。1時間以内である。





















  結局11尾まで数が伸びたが、14時頃に暑さにノックダウンしてしまい、先に

 上がることにさせていただいた。その後、さらに上流に行って攻めていた魚けんさん

 からグッドサイズのラージをキャッチしたという報告があった。Sさんもポツポツ

 釣られている様子。とりあえず、全員まあまあキャッチできているのだから、今日は

 これはこれでOKとして良いだろう。























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  次の出撃は残念ながら明日から6日連続勤務となる予定なので、ちょうど1週間後
 
 を予定している。やはりこの時期、流れの効いている場所が圧倒的に有利であろう。


                            それではまた!!