冬の寒さよりも夏の暑さのほうが苦手な自分。思いのほか早い梅雨明けで、早くもバテ
気味であり、釣行可能な休みがあってもサボりがちになってきている。まあ他にも色々と
事情もあり、意図的に釣行頻度を減らしてはいるのだが、さすがに大会プラはやっておく
必要があると思い、踏ん張って高滝ダムへと向かった。

週末に控えたシンザンカイ第2戦。6時スタートの14時帰着、キーパー20cm以上
の2本リミットの総重量がルール。この2本リミットというルール、一見簡単そうに思う
が、実際問題そうではない。2匹ともデカいので、それも通常のナイスキーパーレベルは
ダメで、キッカー+キッカーで揃えてこないとお立ちには入れない闘いなのである。
当然、最低限のディフェンスとしてポイント獲得圏内のスコアメイクをする、という
バックアップも必要である。昨年はそのバックアップのみで終わったのがこの第2戦…。
6時に出船すると水温は30℃。ただ、今日は朝から曇り気味であり、終日雲が多い
1日だったので、炎天下の灼熱地獄よりははるかにマシで過ごしやすい1日となった。
昨日までみたいな天候だったら、おそらく昼まで持たないかもしれない(笑)若い頃は
今の時期に日の出~日没なんていう釣行も楽勝だったが、40歳を過ぎてからは真夏の
暑さに非常に弱くなってしまったのである…。
まずはバックアップポイントへ。

超いっぱい魚が映るが…
正体は全てコレ。

他にも2尾釣ってゴイニー3尾。バイトは無数にあるが、もちろん乗らない(笑)
しょうがないのでエリアを釣り方を変えてみると…

42cmくらいの850g。 さらに…

長さ未計測の550g。
プラなので詳細は割愛するが、上記の写真は丸わかりだな(笑) もちろん当日は
機能しない可能性がある釣りなので今日のところはオープン(笑)
ブーンと川へ。

この辺まで上がってくると水温は25℃になり、かなりクリアになる。が、肝心のバス
がほとんど見えない…。
一応自分の中で最上流と決めているゾーンまで行って折り返すが、何の収穫もなく下る。

通りすがりに300g。
その後13時過ぎに今日釣っちゃいけないキッカー…

…とまあ、他にも写真を掲載できないグッドサイズを2本追加し、計6本にて終了。
15:30にスロープに戻り着いて片付け開始。今日は平日パワーで何とか釣れた
けど、日曜本番はどうかな…? ウルトラ激変で難しくなるのが高滝の試合の特徴だ。
なぜだかバックアップが見つからないけど勝負パターンなら見えかかった… そんな
プラクティスとなってしまった。とりあえず、なんとかリミットは揃えたい。では!