今日は中学時代からの釣り仲間、N氏との釣行。 当初謎の川を検討していたのだが
金曜から土曜にかけて降った雨で1m増水。 川系は厳しいだろうということでおなじ
増水ならまだダム系のほうが良いかも?ということで、トンビダムへとやってきた。

朝は濃い霧。 でもこれは晴れて暑くなるアナウンス。

自分の知り得る限りもっともエントリーが容易な場所を案内したが、それでも汗だく
でこれは厳しい、というN氏(笑) まあこのダムはこればっかりはしょうがない。
今日はMURAさんのお知り合いが関西からペアでやってきており、レディーの方が
MURAさん艇、メンズの方がカズさん艇に乗ってのタンデムガイドツアーが行われて
いる模様。 他に前日から泊まりであまさんも来ているようだ。
前日に入ったKING&テキサスベアーコンビはシャローカバーで2人で40本位
釣った、という情報。 とりあえずN氏にもしっかりキャッチしてもらいたいことも
あり、自分の得意な左側の上流を登っていく。 水温は21℃前後。悪くない。
途中途中浮きゴミや水没ブッシュを撃っていくが乗らないバイトが2回あったのみ。
濁りはあるものの、前週の片倉ダムと比べれば全然きれいなほうである。この色なら
どんなカラーのルアーでも釣れるだろう。 という訳でエノラバの白スカートモデルに
ドライブクロー2インチのブラック&ブルーフレークをセット。 これで岩盤フォール。
フォール途中から急に下に引っ張られるバイト!
いきなりいい感じの重量感のファイト!!
水面に出たと同時にネットに入れる!


1本目からいいサイズ!! ただ、長いんだけどウエイトは微妙…。

47cm・1250gからスタートである。
同条件の岩盤でN氏のスモラバにもフォーリンラブ。

これもナイスファイトでジャンプした姿を見たが40後半の魚!
…と痛恨のバラシ! どうやらフックが折られてしまったそうである。
その後、流木と浮きゴミでふさがっているゾーンを強引にペネトレイトしていき、
上流の岩盤筋へ入る。
上流の岩盤筋へ入る。

ここでしっかりN氏がキャッチ。 で、溜まっていた感じなのか二人ともダウン
ショットで連発モードに入る。 乗り切らないバイトもあったが、短時間で二人で
5本はキャッチした。


二人ともスワンプミニ。 N氏もまたスワンプミニにハマった男の一人だ(笑)
ちなみにスカッパノンがなかなか手に入らず、自分の在庫もかなり少なくなってきた
ので最近は代用カラーでどうにか対応している。今日メインに使ったのは遠賀川マネー
ベイトとかいうツートンカラー。 まあ濃いめのジュンバグみたいな色だ。 N氏は
エビミソ。これもスカッパノンに似ていていいカラーだ。
魚探にはまだまだバスが映っているが、プレッシャーがかかったせいか食わなくなり
後で折り返して戻ってきたらまたやろうか、ということで最上流を目指す。
吊り橋を超えると水質がクリアになっていき、水温は17~8℃まで低下する。だが
このくらいの水温でも全然十分だ。 普通にバスは居る。
普段行き止まりになるところもエレキを持ち上げれば進むことができ、さらに奥の
ロックエリアまでいくと2尾のバスを見つけた。しかしデカい岩の影に入ったっきり
出てくる気配がない。 すると後方でN氏がバズベイトで食わせるところまで持って
いったに関わらず乗り切らずにバラした、という。
初めて行った最終地点、チャラ瀬みたいになっていた。長靴履いて入水すればまだ
先まで行けそうであったが、まあ今日はそこまではしなくても良かったのでUターン。
するとショボいブッシュからバスが出てきたので進行方向にスワンプミニを投げる。
ヤツは迷うことなくあっさり食った。
口が開いて閉じたのを確認してからフッキング!!
よし、結構でかいぞ!?
でもそこまで引かないので楽勝ネットイン!


長いけど痩せてる48cm・1150gをキャッチ。 うーむ、川筋の魚はやはり
痩せている個体が多い。 本湖まわりのほうがウエイトは期待できるのだろう。
見えたバスも結局3尾程度。 そのためまた下りながら釣りをしていく。

行きに連発した岩盤で追加。

さらにセンコー4インチのノーシンカーのフォーリングで40cm・800g。
午前中、左の上流エリアにて自分6本・N氏7本。 後半はサイズアップを狙って
本湖回りのカバー撃ちにシフトしていくプランとなった。
本命は島裏だが、途中ともえ裏のカバーを撃ちに行く。チビバスワンドの奥には
ボートが3艇も居た。仲間内で集まっているのだろうか。 リトマフラットのカバー
を撃っているとあまさんから電話がかかってきた。
「たこやきパーティー始めるから来て」
とのこと。 ん?たこやき? 何をバカな…

本当にやっていた(笑)
できたてをおすそ分け頂いたが、これがまたウマい!! なお顔出しOKという許可
もいただいているが、一応加工を加えさせていただいた(笑)

カズさん艇も合流ししばし船上タコ焼き。午前中の釣果を報告しあうと、本湖を中心
に攻めたチームはシャローカバーのテキサスで釣っている。おかしいなあ、川のカバー
はてんでバスが入っていない感じだったけど…。
で、タコ焼き中に木更津KING氏から電話。 というか現場の状況が気になって
気になって気になって仕方がないらしく、出撃中の色んなメンバーに片っ端から電話を
しているようだ(笑) どんだけホームLOVEなんだ?笑
で、タコ焼きアフターは本命の島裏。
ここでN氏は島左のフラットや、奥にあるプチ島周りのフラットで追加キャッチ。
サイズはともかく、ほぼ初訪に近い経験値なのに、あっさりと地形変化の釣りでバス
を仕留めていくところはさすが師匠である。 特に中層の釣り、フォールやミドスト
の釣りは全て彼から教えてもらった。 自分がもっとも得意とするダウンショットも
元々は23歳の時に山中湖で彼から教えてもらったのだ。
島裏は万年ゴミですら不発。
エントリー地点へ戻りつつドラム缶ワンドへ。
奥の浮ゴミ撃ちでようやくラインがズーンと入ってバイト!

太い枝の下にハマっていたが、強引にブチ抜いた。 レギュラーサイズ。
すると同じゴミでもう1回同じサイズが食ったが、これは水面でバラしてしまう。
結局シャローカバーのテキサスフィッシュはここでキャッチした1本のみとなった。
時刻は15時。N氏の提案で右側の上流エリアに行ってみよう、ということになり
無謀だが大移動を行う。 ヘラストレッチの先くらいから釣りをし始めて結局、食堂
に到着したのが16時くらい。ただ、食堂らへんは水温は22℃あったが濁りが強く
折り返すことに。
下りながらインレット系だけ丁寧に攻めて、他は流しながらやってエントリー場所
へと戻る。 結局、かなり薄暗くなった17:30にKS前に到着した。すると何と
昨日も居たテキサスベアー岩ちゃんがオカッパリをやっている(笑) しかも足元の
カバーから2本抜いたとかいうので意味不明(笑)
ちなみに今日は片倉へ行ってきたそうで、先週の我々とは比べものにならない位の
良い内容で終了した模様。 本人は魂削った、と言ってはいるが…(笑)
そんなこんなで自分7本、N氏9本にて秋のトンビダムツアーは終了した。
全然関係ないけど最近ハマっているのがコレ。

タピオカカフェオレ。タピオカミルクティは良く売ってるのだがカフェオレはレア。
片倉最終練習に入る前に、ちょっと別のとこいって遊ぶかも? それではまた!!