2回連続で1本キャッチできているので、今日も調子に乗ってホームリバー。少し遅め

 の7:30にスロープへ到着するとピーさんの船がすでに降ろされていた。















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  水曜から木曜日の朝にかけて降った雪の影響か、はたまたここ数日の冷え込みの影響か

 スロープ前水温は7.3℃まで落ちていた。 濁りはほとんどなく、水質的には平常通り。

 今日は上流スロープでもエントリーゼロ名。下流からも我々2人だけだったので、めった

 にない完全貸し切りデーとなった。ピーさんは下流エリアからやり、自分は一気に上流へ。






















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  ヘラ師さんもゼロ名だったため、お目当てのポイントまで一度も減速することなく到着。

 しかし携帯を見るとそれでも35分間は走り続けていた。自分が職場へ通勤で電車に乗って

 いる時間が29分だが、それよりも長い。 自宅から今日は車で1時間、でボートで35分

 も走る訳で、時間効率は非常によろしくないが、それでも下流のスロープからエントリーを

 したほうが経済的にも断然よい。 無理して上流スロープを使って、また車をぶっこわして

 しまったりするよりはこっちのほうがよっぽど良いのだ。 













  でI川上流のポイントへ到着すると北風の爆風。 ジグヘッドのキャストもままならない。

 エンジンで走ってた時もかなり寒かったが、止まって釣りを始めても強烈に寒い。どうにか

 風を避けられるポケット上の場所に入り込み、そこでひたすらダウンショットやジグヘッド

 を遠投してドリフトさせる。 というかそれしかできなかった。 水温は8℃とやはり前回

 よりはやや落ちていた。 今日は最大でも9.5℃くらいであった。 ここで得られた実績

 は超小刻みなニゴイ系バイト。 20cm以下の小さいスモールもこういった食い方をする

 こともあるが、まだこの時期はそんなのは食ってこない。 合わせてみたらレッグワームの

 テールだけ食いちぎられて戻ってきた。 










  前回、SGさんが案内してくれたさらに上流のポイントへ行ってみて、1時間ほど粘るが

 なんにもないので、気分転換にラージの釣り。 いままであまり攻めたことのないカバーを

 撃ちながら流れに乗って川を下る。 











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  12:30、ピーさんと合流して遅めのラーメンタイム。 ピーさんもバイトらしきもの

 を1回だけ得ただけ、という。マジで厳しい今日のホームリバー…。 ここで北風がピタリ

 と止み、一瞬だけ平穏ベタ凪になった。 この時だけは結構あったかかった。まもなくして

 今度は反対側から風が吹き始めた。 南風ではあるが、これがかなり冷たく、そして強い。

 ダバダバまでにはならないが、結構釣りはやりにくい感じの爆風である。 












  食後、自分は実績エリアに残ってタコ粘り。 ピーさんは下って下流エリアの実績場所へ。

 














  当然何事も起きず、合流地点まで降りてきてしまった。























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  ここでエスケープツインのテキサスでカバー撃ちを展開していく。 居れば食うはず。















  再びピーさんと合流し、最後にA川の実績場所をチェックしにいこう、という話になり

 ラスト1時間をA川に賭ける。 意外にも8.6℃も水温があり、これまたスモールなら

 食うんじゃないか、ということで伝説の紫でじっくりと攻めるが、これまた何もおきない。
























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  広大なホームリバーに自分とピーさんの2艇しか浮いていないという貸し切り状態にも

 関わらず、二人して坊主で17時にスロープへと帰還した。 難しい、とか悔しい、とか

 なんだかそういう次元の日ではなく、ただ単に今日は釣りをする日じゃねえ、という日に

 無理に浮きにきてしまった、みたいな感じの1日になってしまった。 2人ともあやしい

 バイトが1回あったのみ…。





  久しぶりに坊主を食らい、これにて7勝4敗となった。 やはり例年通りな勝率である。

 さて次週は月曜・水曜と休みがあるのだが、これまた早朝始発から仕事が続いている間で

 の休みとなるので、おのずとホームリバーが続く予定である。 その次の週くらいからは

 比較的早朝からも時間がとれて、釣りの翌日も朝がゆっくり目、という感じになっていく

 予定なので、舞台を謎の川へとシフトしていく予定である。 そんな訳で、4年に一度の

 2月29日は、今のところホームリバーの予定だ。 それではまた!