中6日、1週間ぶりの釣行は今回もホームリバー。 結論からいうと全然釣れなった
のでストーリーはサクッと。

秋の朝日だね~。

で、なぜか今回もこの男が登場(笑)
しばらくして遅れてもう一人のオレンジブラザーズが登場し、先週と同じ3人組となる。
水温は18~19℃とそれほど落ちてはいない。快晴ではあったが、終始北風の爆風。
これが非常にやっかいでもあった。 自分のやりたいメインの釣りはA川・I川上流域で
デカスモール狙い。 デカけりゃスモールでもラージでもどっちでもいいんだけど今日は
なんとなくスモールな気分。
ジグヘッドを投げようにも、キャスティングからのドリフトの釣りだとボトムが取れない。
そのくらい風が強いのだ。 岩ちゃんは下流域でカバー撃ちメインで順調にナイスラージを
ゲットしている様子。 猫枕さんは最下流では珍しい小さいスモールのラッシュにハメて数
を伸ばしている様子。

とりあえず、実績場所でヘビーダウンショットで豆1本釣っておいた。 とはいえここ
は豆専門の実績ストレッチ。 もちろん粘れば数も伸びただろうが、このサイズなら1本
でも10本でも同じこと。 とりあえず坊主を脱出した後は、サイズ狙いのみで展開する。
オレンジブラザーズは下流域中心に順調に釣果を伸ばしているようだが、焦りはない。
自分は自分の考えたプランに徹するのみである。
スモールの釣りは、デカいのが差してくるであろうスポットでジグヘッドかヘビーDS。
しかしこれは風にやられてうまくできなかった。 ラージの場所では基本スモラバでカバー
はテキサス。 それ以外の流すところは基本スピナーベイトのみでやりきった。 乗らない
バイトが数回と、ラージの見えバラシ1回だけだった。 ラージは37~8といったところ。

バラシ以降水中からの回答はない。エンジンで一気に下るとブラザーズが例のストレッチ
を攻めていたので自分もやらせてもらう。後で岩ちゃんに聞いたところ、アプローチが少々
違ったようであった。 本人は基本に忠実といっているが、その基本形を今日みたいな爆風
コンディションで、実践することろが凄い。 1時間ほど岩ちゃんのストレッチをテキサス
で撃っていくが、何も起きないので、ここから少々違うことをやってみた。
下流域での魚探調査である。 スロープから1つ目の橋の周辺をひたすら魚探がけして
水深7~9mレンジをチェックしてみる。 なんと7mで2回ほどバイトを得たが豆スモ
水深7~9mレンジをチェックしてみる。 なんと7mで2回ほどバイトを得たが豆スモ
だろう。 8ポンドのヘビーダウンショットでやってみたのだが、これは4ポンドのDS
でやったほうが良いかもしれない。7~8mで8ポンドじゃフッキングも入らないだろう。
次につながる調査になったのか? と言われればちょっと疑問ではあるが、まあやらない
よりはやったほうがいい。 慣れないエリアの地形のインプットとしては重要な作業だ。
そんな訳で16:30帰還。 豆1のみで終了となった。 岩ちゃんは4本、猫枕さん
は5本キャッチ。 この二人、凄いっす。 特に岩ちゃんのテキサスは本当に凄い。自分
のテキサスなんてまだまだ甘ちゃんである。 猫枕さんは、どんどん新しいことを吸収
していき、すぐモノにしている。 本人は「まねっこです」とおっしゃっているが、違う。
アングラーとしての下地がしっかりしているからこそ成せる技なのである。
このところ仕事でも忙しく、かつ失敗も多かったので、別に今日は釣れなくともボート
でのんびり釣りができればそれで良かった。エンジンで走ってるだけでも気持ちがいいしね。
朝はちょっと寒いけど…。
ホームリバー、上流のビッグスモールは早くも終焉なのか? ラージフィーバーはあの時
だけだったのか? 少なくとも年内、いや今月中にもう1回は行くと思う。真剣に豆狙いで
やっても豆すら釣れずにデコった時が来たら、それが自分の中でホームの終わりを意味する。
昨年のように、もう1回だけ年内最後のスパークを見せて欲しい。
さて、次の釣行は明後日だ。 でもさすがにホームには行かない(笑) それではまた!