ハンターとの師走釣行。 当然フィールドは聖地である。 昨年はこの1週くらい前に入り、
クオリティスモールをキャッチできているが、今年はどうだろうか? 週末に2週連続で寒波
が入り、早朝の気温は氷点下。 8時くらいまではガイドの凍結が続いていた。
水温は9℃からスタートし、昼には12℃まで到達したが、今日はまったくといっていい程
生命感が感じられない一日であった。ハンターや自分もともにスモールを何尾か目視している
のだが、動きが早くて捕えられない個体ばかり。
6:45~15:45 途中食事休憩をはさむが、9時間の間ノーバイトノーフィッシュ。
どちらかにワンバイトでもあれば! と願ったが、それすらかなわずハンター共々二人して
完全敗北。 2014年度17デコをマークしてしまった。 何しに行ったんだろう?笑
ひとつ分かったこととしては、この冬の聖地釣行は、釣行タイミングを極めて慎重に見極めた
上で実行しなくてはならない、ということだ。 昨年までは、ちょっと時間ができたらやみくも
に聖地へと向かい、短時間ゲームを行ってきた。とはいえ、それでもそれなりにキャッチできて
いたのだから問題なかったのだが、今日は久しぶりにやりきってのNBNF。 もちろん坊主が
怖い訳ではないが、あまりにも勝ち目のなさすぎる戦いに無謀に挑むのも、体力・時間・経済力
等を考慮すれば無駄な浪費は避けたいところである。
潮目・気圧配置・気温の実際のデータ等を見てベストなタイミングで出かけるのが良いだろう。
さて、ここからはちょっと忙しくなるので、次の釣行までは少し間が空く予定だ。ではまた。