昨日はブログをアップした後、爆睡。 今朝は7時にすっきり起床し、朝食と洗濯。
朝ドラが終わると同時にいつも通り、嫁が出勤。 一応今日も休みではあったが、事前
の予定には載せていなかった。 だがしかし釣りしかやることがない男は結局出撃する。
先週が高滝で大会、今週が片倉で大会、とトーナメントトレイルが続いている間だが、
合間を縫って様子を見にいかなくてはならない場所があるからである。

3週間ぶりだろうか、久し振りな感じがするがホームリバーへと出動した。ゆっくり
むかってゆっくり出船、10時頃にようやくロッドを握る、というなんともやる気ない
釣行(笑) 火曜日に出ていたH川先生情報によると、うまくすればまだいいサイズ
が出る、という。 ただ、詳しく話を聞いているとやはり真夏の最大ポテンシャルには
程遠い印象である。 もはやホームのベストシーズンは終わったのだろうか。

とりあえず某実績場所で豆をキャッチ。 その後も色々試すも当たりすら得られない。
顔見知りの方は、DさんとARさんにお会いした。しかし、いずれも同船者を乗せて
いたので、ご挨拶程度。 豆しか獲れていない、という話であった。やはり厳しいか。
水温は21℃。 水質は非常にきれいで、春先のような水の色であった。IRMも同様。
その後、某実績箇所でジグヘッドをやっていた時だ。

あれっ? ラージ? 29cmくらいのラージが釣れてしまった。 これはまさしく
ホームリバーでのモンスター捕獲シーズンが終了したことを意味する。 終わった…。
AR川各所に散らばるモンスタースモールの実績箇所。 この実績場所でスモールの
釣り方をやって小さいラージが釣れてしまうと、そのシーズンが終わったことを告げる
お告げとなるのだ。 その後、うまくタイミング等を合わせていい場所を撃てればまだ
40UPをキャッチできる可能性はあるが、真夏のような再現性や連続性はまったくと
いっていいほど無くなり、ただの交通事故フィッシュとなってしまうのである。
今日の釣行は、ある意味、これを確認しに行った、といってもよいだろう。もちろん
まだしばらくの間、小さいスモールならば釣れるし、IRMでは難しいけどチャンスは
ある。 次はIRMの上流部を中心に回ってみるつもりだ。
小さいラージが多いストレッチでスモラバをミドストさせていると、ガンっとバイト!

思わずネットを使ういい引きをしたが、27cmくらいのスモール。 まあ豆だな。
近くで水面がゆらゆらしているので、なにかと思ったらなんとヘビが川を渡っていた。

なんと、この写真以外にも全然離れたエリアで同じ現象をもう一回見た。なんなんだ?
この行動をする理由がよく分からないので知りたいところだ。 そういえば20年くらい
前だが、この水面を泳ぐヘビをイメージしたルアーがあったようなことを思い出した。
アメモノでワゴンセールだったと思うが。
ちょっとIRMの様子を見てみようとスロープ近くへ戻ってきた時だ。 ぽつぽつと
降り始めていた雨がいきなり土砂降りになった。

あちゃー、レインウェアは昨日の片倉プラクティスの後、自宅倉庫にて乾燥中であり
置いてきてしまったのだ。 しかし、撤収するにも片付けすらできない雨。今日もまた
橋の下でしばらく過ごすことに(笑)
雨を避けれる場所でジグヘッドをやっていたらアタリ。 ギルかと思ったら・・・

ウルトラマイクロスモール(笑) 今期最小のスモールかも(笑) 10cmかな。
その後、雨が弱くなったタイミングで撤収。 片付けを終えて出る時に時計を見たら
まだ14時30分であった。 実釣4時間半で豆4本。 軽い暇つぶしには十分な釣行
であった。次は日曜日の片倉大会当日だが、来週からは久し振りに謎の川にでも行って
みようかな。 それかプライベート高滝とか。 いよいよ秋本番、ビッグバスが釣り
にくくなる時期になるが、一回一回の釣行を楽しんでやっていきたい。 ではまた。