8月突入。 しかし、上旬の仕事の予定組がうまくいかず、釣行間隔が空いてしまった。
本当は昨日か今日あたり、または今度の月曜あたりに釣行を組みたかったのだが、失敗。
やむを得ないが、次の釣行は最短で8月7日か8日あたりを予定。フィールドはいまだ未定。
魚探の修理も難航しており、メーカーから明確な見積等の回答を得られていない。 最悪、
診断結果次第では、新しく魚探を購入する必要性が出てくるのだ。 魚探がなければ
高滝のプラクティスは開始できないのである。高滝で目で見える範囲の釣りだけで勝負できる
季節は春~初夏くらい。 晩夏~秋は魚探は必須である。 サイトを主軸に組むアングラー
にとって偏光グラスがタックルの次に大切なくらい、ディープシューターの自分にとって
は魚探がタックルの次くらいに必須アイテムなのである。
さて、一週間以上もブログ更新しないのもなんなので(以前、たったの五日くらい更新
しなかっただけで何人かから「元気?」と直接連絡が来たことがある・笑)今年多用して
いるスピナーベイトの話でも書いておこう。
なぜ、最近になってスピナーベイトをよく使っているのか? 理由は簡単だ。 まず
テトラやゴロタ、立ち木等、クランクやシャッドを突っ込むのに、じゃっかん躊躇して
しまうようなスポットをガンガン攻めていける点だ。 根がかりにくくロストが少ない。
でもって釣れるとだいたいデカい。 それだけだ。
昨年くらいから、使用するスピナーベイトをノリーズクリスタルSに完全に絞り込んだ。
過去、OSPハイピッチャーやDゾーン、ジンクス、デプスのスピナベ、ケイテックの物、
その他各社から出ている様々なスピナーベイトを試してきた。その中で一番バランス良くできて
いて使いやすいかな。唯一のデメリットを書いておくと、スカートを止めるゴムバンドが弱く
すぐに硬化して切れてしまったり、ゆるんでスカートがぬげてしまったりする点だが、
これは開封したらすぐにワイヤーかPEで自分でさらに巻きを入れておくことで解決できる。
スカート自体の耐久性は他の各社も変わらない印象。
カラーは、完全真白、または完全チャート。 それか白とチャートのハーフ&ハーフ。
ほとんどがコレ。 薄いブルーとかスモークとか入ったナチュラル系はあまり実績なし。
ブレードに関しては、過去に細かく書いたことがあるので割愛しておくが、基本的には
シャローで使うときはウィロー&コロラドのペアの一番スタンダードなタイプを使う。
ウエイトは3/8ozか1/2oz。これはエリアの水深や流れの強さでどちらか変える。
クリスタルSにはノーマルモデルとシャローロールモデルがあり、実は田辺プロ的には
その微妙な使い分けを動画とかでじっくり説明されていたりするのだが、自分はその点
の細かい使い分けは適当。 色・ブレード・重さ・のみで決める。 とあるDVDで
田辺先生はこう言っていた。
「細かく仕様が分かれているけど、基本は投げたらすぐ巻くだけだよ」 と。
まあ、これはシャローのみに当てはまる理屈であり、ディープのスローロールとかは
また話は別である。 ディープ編については、季節的にまだマッチングしないのでこれは
後日、気が向いたら書いてみる(笑) ちなみにアシストフックはつけない。 自分は
チャターとバズにはアシストフックをつけるが、スピナーベイトにはつけないのだ。
最後にキャスティングアプローチ。 これだけ、かなり独特だったりするかもしれない。
基本は超ショートピッチのピッチング。ショアからボートの距離は約5~7m。テキサス
のピッチングよりは距離をとるが、右手首だけのクイックキャストで静かに入れていく。
オーバーヘッドでのフルキャストとかではほとんど使わない。というかそれで釣った経験
はボートではあまりないのだ。もちろんオカっぱりだとフルキャストも使うことはある。
だいたい、岸際ギリギリに着水させ、そこから1~2m巻いてきた範囲でバイトが出る
のがほとんどだ。 今年スピナーベイトで釣ったのはほとんどがこのパターン。
他のアングラーから見ると、ショートディスタンスでスピナーベイトのショートピッチ
で釣っていく光景は異常だそうだ。まるでテキサスでもやっている様にしか見えないらしい。
自分的にはこれが普通なんだけど。 実はアシストフックをつけない理由はここにあり、
テキサス的な距離間で、しっかり確実にロッドでフッキングをさせるからである。この
くらいのディスタンスであれば、ちゃんと食い込ませることができるからだ。
でもって、巻き方。 着水させたらすぐに巻き始める。 ただそれだけ。 たまーに
水面直下のガーグリングとかをやるけど、基本はキャストして着水したらすぐ巻き始めて
一定速度で巻いてくるだけ。 障害物とかで軽くヒラをうったりするとその瞬間にバイト
が出たりすることもあるが、それも含めてもとにかく一定速。 だいたい、ブレードが
キラキラ回っているのが見えるか見えないか、くらいのレンジで巻いてくることが多い。
と、まあこんな感じがENO流スピナーベイトの使い方。 ま、ただ投げて巻いてる
だけですね、実際(笑) これらがどういう理屈でなぜ釣れているのかはさっぱり分から
ないが、とにかく頼れる右腕がスピナーベイト、クリスタルS。クランクも大好きな釣り
だけど、なんとなくスピナーベイトで釣ったほうがアツい気がするのは自分だけかな(笑
だってフック1本しかないしね。 ってそれはたいして関係ないか。
ディープ編に関してはまた話が全然別になってくるのでまたいつか。 では。
釣りに行きたいけどしばらく行けない人からの投稿
本当は昨日か今日あたり、または今度の月曜あたりに釣行を組みたかったのだが、失敗。
やむを得ないが、次の釣行は最短で8月7日か8日あたりを予定。フィールドはいまだ未定。
魚探の修理も難航しており、メーカーから明確な見積等の回答を得られていない。 最悪、
診断結果次第では、新しく魚探を購入する必要性が出てくるのだ。 魚探がなければ
高滝のプラクティスは開始できないのである。高滝で目で見える範囲の釣りだけで勝負できる
季節は春~初夏くらい。 晩夏~秋は魚探は必須である。 サイトを主軸に組むアングラー
にとって偏光グラスがタックルの次に大切なくらい、ディープシューターの自分にとって
は魚探がタックルの次くらいに必須アイテムなのである。
さて、一週間以上もブログ更新しないのもなんなので(以前、たったの五日くらい更新
しなかっただけで何人かから「元気?」と直接連絡が来たことがある・笑)今年多用して
いるスピナーベイトの話でも書いておこう。
なぜ、最近になってスピナーベイトをよく使っているのか? 理由は簡単だ。 まず
テトラやゴロタ、立ち木等、クランクやシャッドを突っ込むのに、じゃっかん躊躇して
しまうようなスポットをガンガン攻めていける点だ。 根がかりにくくロストが少ない。
でもって釣れるとだいたいデカい。 それだけだ。
昨年くらいから、使用するスピナーベイトをノリーズクリスタルSに完全に絞り込んだ。
過去、OSPハイピッチャーやDゾーン、ジンクス、デプスのスピナベ、ケイテックの物、
その他各社から出ている様々なスピナーベイトを試してきた。その中で一番バランス良くできて
いて使いやすいかな。唯一のデメリットを書いておくと、スカートを止めるゴムバンドが弱く
すぐに硬化して切れてしまったり、ゆるんでスカートがぬげてしまったりする点だが、
これは開封したらすぐにワイヤーかPEで自分でさらに巻きを入れておくことで解決できる。
スカート自体の耐久性は他の各社も変わらない印象。
カラーは、完全真白、または完全チャート。 それか白とチャートのハーフ&ハーフ。
ほとんどがコレ。 薄いブルーとかスモークとか入ったナチュラル系はあまり実績なし。
ブレードに関しては、過去に細かく書いたことがあるので割愛しておくが、基本的には
シャローで使うときはウィロー&コロラドのペアの一番スタンダードなタイプを使う。
ウエイトは3/8ozか1/2oz。これはエリアの水深や流れの強さでどちらか変える。
クリスタルSにはノーマルモデルとシャローロールモデルがあり、実は田辺プロ的には
その微妙な使い分けを動画とかでじっくり説明されていたりするのだが、自分はその点
の細かい使い分けは適当。 色・ブレード・重さ・のみで決める。 とあるDVDで
田辺先生はこう言っていた。
「細かく仕様が分かれているけど、基本は投げたらすぐ巻くだけだよ」 と。
まあ、これはシャローのみに当てはまる理屈であり、ディープのスローロールとかは
また話は別である。 ディープ編については、季節的にまだマッチングしないのでこれは
後日、気が向いたら書いてみる(笑) ちなみにアシストフックはつけない。 自分は
チャターとバズにはアシストフックをつけるが、スピナーベイトにはつけないのだ。
最後にキャスティングアプローチ。 これだけ、かなり独特だったりするかもしれない。
基本は超ショートピッチのピッチング。ショアからボートの距離は約5~7m。テキサス
のピッチングよりは距離をとるが、右手首だけのクイックキャストで静かに入れていく。
オーバーヘッドでのフルキャストとかではほとんど使わない。というかそれで釣った経験
はボートではあまりないのだ。もちろんオカっぱりだとフルキャストも使うことはある。
だいたい、岸際ギリギリに着水させ、そこから1~2m巻いてきた範囲でバイトが出る
のがほとんどだ。 今年スピナーベイトで釣ったのはほとんどがこのパターン。
他のアングラーから見ると、ショートディスタンスでスピナーベイトのショートピッチ
で釣っていく光景は異常だそうだ。まるでテキサスでもやっている様にしか見えないらしい。
自分的にはこれが普通なんだけど。 実はアシストフックをつけない理由はここにあり、
テキサス的な距離間で、しっかり確実にロッドでフッキングをさせるからである。この
くらいのディスタンスであれば、ちゃんと食い込ませることができるからだ。
でもって、巻き方。 着水させたらすぐに巻き始める。 ただそれだけ。 たまーに
水面直下のガーグリングとかをやるけど、基本はキャストして着水したらすぐ巻き始めて
一定速度で巻いてくるだけ。 障害物とかで軽くヒラをうったりするとその瞬間にバイト
が出たりすることもあるが、それも含めてもとにかく一定速。 だいたい、ブレードが
キラキラ回っているのが見えるか見えないか、くらいのレンジで巻いてくることが多い。
と、まあこんな感じがENO流スピナーベイトの使い方。 ま、ただ投げて巻いてる
だけですね、実際(笑) これらがどういう理屈でなぜ釣れているのかはさっぱり分から
ないが、とにかく頼れる右腕がスピナーベイト、クリスタルS。クランクも大好きな釣り
だけど、なんとなくスピナーベイトで釣ったほうがアツい気がするのは自分だけかな(笑
だってフック1本しかないしね。 ってそれはたいして関係ないか。
ディープ編に関してはまた話が全然別になってくるのでまたいつか。 では。
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