今日は予定通り3回目のプラ。 1、2回目はTKKの翌週に開催されるシンザン会高滝戦に参戦
するノブ氏との合同練習であった。 今日はノブ氏は船舶免許の更新講習を受講する予定だったため
参戦せず。 その代わりではないが、ついにOMT氏と合流することができた。 桟橋付近へと車を
入れようとした時、OMT氏から入電。 すでに浮いているという。 自分も速攻でセットアップし
6時ちょうどくらいに出船。 OMT氏の浮くUFOワンドへと向かう。
さて、水温は29℃。 ゲリラ豪雨でも降ったのか、水位は30cmくらいは回復していたが、
桟橋付近ではやや濁りが感じられた。 おそらくアオコがかきまぜられた状態になっているのだ。
鉄板のUFO沖で中層フィッシュを狙うがまったく当たらず。 しかたないので得意のダウンで
とろとろとブレイクを撃っていくが、これまたノーバイト。 なんだかすげー難しい予感がして
きた。 7:15頃、ようやくダウンショットで1本キャッチ。

28cmくらい。 300gくらいだろうか。 しかしその後続かない。 沖で浮いている
OMT氏の元に行くと、魚探の反応が良いという。 ここで初投入、チャターベイト。 これは
自分の中では手を出す予定では無かったのだが、ここ高滝ではかなりストロングにハマることが
あるようで、試しに買ってみたものだ。 イマカツのモグラモスチャター3/8oz にイマカツの
ジャバシャッドの3.5インチ、クリアバックベリー。 これをOMT先生の教えの通りにスロー
に巻いてくる。
ブルブルブル・・・
ゴンッ!!
食ったー!!


コイツは嬉しいチャター初フィッシュ!!
OMT氏に「アシストフックはつけておいたほうがいい」とアドバイスをもらったのでアシスト
フックをつけたが、やはりアシストフックでのキャッチとなった。普通に食わせるのは結構難しい
かもしれない。 43cmもあったが720gしかないガリガリガリクソン。 とはいえこれは
自分の新しい引き出しとなった。
その後、道路跡、鳥居、古敷谷、と見て回るが、魚探の反応も薄く、11時くらいに再びUFO
へと戻ってきた。 それにしても今日は続かない。 ギルのアタリしか感じられないのだ。厳しい。
粘りに粘って、OMT氏がダウンショットで38cmくらいのをキャッチした。 なんとOMT氏、
これが1本目。 スーパー高滝マスターOMT氏が超苦戦している展開なのだ。
時刻は13時。 大会の競技時間が終了した。 自分2本、OMT氏1本。マジでダメダメだ。
その後、OMT氏はチビに癒されに境橋スロープ付近のチビバスポイントへと入った。ダウンショット
でチビを2本ほどキャッチしたという。
UFO沖で14時頃まで粘り、OMT氏と「あと1本どっちかが釣ったら帰ろうか」的な話をして
いたときだ。 OMT氏が、魚探の反応が良いエリアで『高滝メソッド』を投入。 なんと1撃で
HIT!! キロ近いバスをあっさりとキャッチしてしまった!! この一撃で、帰るどころか火が
ついてしまったのは言うまでもない。 OMT氏のシークレット『高滝メソッド』をマネして自分も
ついてしまったのは言うまでもない。 OMT氏のシークレット『高滝メソッド』をマネして自分も
『高滝メソッドパートⅡ』を投げてみる。
おっと1撃でHIT!!!

40cmの750g!!
ここで二人にラッシュタイムが訪れた。 っていうかこの時間からかよ!! 遅すぎるわい!!

お次は42cmの850g!!

そしてついにキロフィッシュ!! 時間がもったいないので手持ち写真のみとしたが、44cm
の1050gであった!! いいファイトで楽しませてくれたナイスバスであった!! 少し位置
を変えてスクールを追いかける。 だんだん、釣れる魚探の写り方と釣れない写り方の見分けも
つけられるようになってきた。 お、これは食う写り方だ。

これは42cmの950g。 あまりの連発ラッシュにOMT氏が驚いている。 「いいなあ、
俺もパート1じゃなくてパート2投げようかなあ・・・」 なんて言いながら、ポツポツを食わせ
俺もパート1じゃなくてパート2投げようかなあ・・・」 なんて言いながら、ポツポツを食わせ
ていた。 今日の面白ヒットワードは マーキングホリデー(笑) 意味は後日公開(笑)

またしても強烈ファイトの44cm!! これが一番のクオリティフィッシュで1100gある。
少しバイトが遠のいたが、また食った。

これが8本目。 38cmくらいだった。 それにしても14時から15時の1時間だけで6本。
これこそ「見つけちゃった」みたいな感じであった。 もちろん、再現性は極めて低いのだが、
この釣り方だけは次回以降のプラ、そして本戦でも有効かもしれないので練習しておいたほうが良い。

OMT氏も最後にいい魚を獲る。 これはキロフィッシュだった。 OMT氏6本キャッチだ。
午後のスーパーラッシュは大会時間外であるため、ただのお楽しみであったが、自分はすべて同じ
『高滝メソッドパート2』でキャッチした。 これがどういうタックルでどういうリグなのか?
どういう釣り方なのか? は大会後まではシークレットとしておく。 次回も試してみるつもりだ。
またしても最後にうまくまとめて釣った感がぬぐえない。 大会プラとしては何も見えておらず、
依然として本戦の展開もシミュレーションしきれていない。 まだまだ何も見えていないのだ。
さて、16時に桟橋に帰着し、16時30分には脱出。 自宅には19時に帰ってきた。
次回は10日月曜日。 もしかしたら10日が最終練習となり、16日の本戦を迎えることになる。
とにかくやれる準備をしっかりとこなすだけだ。 昨年の秋の大会前の練習よりはマシかも(笑)