この頃の記事を読み返してみた。

内容は完全なグリパン信者であり、ようやく他のカラーにも目を向けようか?といったところである。

ちなみにこの当時のコメンテイターはワム吉さんしかいない(笑)。 さて、この記事から2年くらい

経過してワームのカラー趣向はどのように変わったのだろうか? もちろん、その間にも何度かコラム

として書いてきたが、今年のワームカラーベスト10をここで発表しておきたい。





10位 ライムチャート(OSPのカラー)



9位  スモーク(ソリッド)



8位  プロブルー



7位  シュリンプ、またはモエビ系(エコギアまたはOSPのカラー) 



6位  インパクトブルー(OSPのカラー)



5位  バブルガムピンク



4位  スモーク(シルバーフレーク) ゲーリー135



3位  グリーンパンプキン(ブラックフレーク)  ゲーリー297



2位  ホワイト(シルバーフレーク) ゲーリー031



1位  伝説の紫  ゲーリー941





  大方の予想通りのチャートとなった。 さすがに定番のグリーンパンプキンは3位に入っている

 が、これはさすがに信頼度は厚く、必要な時には必ずと言っていいほどリグっていた。このカラー

 に助けられたゲームも数多くある訳で、まだまだ一級の最先端カラ-と言っていいだろう。 2位

 のホワイトは高滝・荒川・入間・小貝川で活躍。 ベイトフィッシュに絡む釣りでは圧倒的に強い

 効果を発揮してくれた。 1位の伝説の紫はもはや説明不要だろう。 今年、対スモールマウスに

 おいては抜群の効果を発揮。 それまでグリパン系でネチネチやっていたピンに、ローテーション

 で紫を撃ちこんだらとたんに一撃で食ってきたことが何度となくあった。 その強さは実際に使い

 釣った者ならば良く分かるはずである。  もちろん年がら年中いつでもOK!というカラーでは

 ないのだが、来年は高滝のワカサギパターンや野尻湖等でも試してみたい。



  来年はどんなカラーが当たるだろうか? 今年の趣向にとらわれすぎず、来年も色々なカラーを

 フィールドで試していきたい。 意外なカラーが爆発したりすることもあるからだ。