さすがにこの雨と冷え込みで今日の釣行は断念した。 午前中はぐうたら過ごして午後はネット

 三昧であった。 様々なアングラーのブログや釣具メーカーのホームページなどなど… さすがに

 ヤフオクだけはあけないようにした。 このところ、クリックショッピングばかりしており、後々の

 請求が恐ろしいからだ。 昨晩も「伝説の紫」が3袋届いたばかりだ。



  さて、今年のJBエリート5。 青木プロが2連覇とのこと。 いま国内トーナメントで最も

 強いアングラーかもしれない。 最終の北浦戦でのあのマクリは本当に凄まじかった。若いのに

 メンタルも強靭である。 一度、土浦旧港でオカッパリの取材をやっているところに遭遇した事

 があった。わずか数メートルの範囲内で一緒に釣りをしていて、彼の釣りをじっくりと見ていた

 ことがあるのだが、実にアプローチが丁寧であった。 サイトが上手いイメージがあるが、あの
 
 濁りのきつい旧港でもしっかりブラインドの釣りでバンバン食わせていた。 ダウンショットの

 ワッキーリグみたいなやつで。  自分より5つも年下だが、物凄いオーラが出ていてそれ以上

 近寄れなかった記憶がある。 っていっても回りにカメラマンとか3人くらい帯同していたので

 近寄れる雰囲気ではなく、仕事の邪魔をしてはマズイのもあったのだが。 



   さて、そんな彼が開発したというゲーリーの新作。

イメージ 1

  ディトレーターというワームであるが、スモラバのトレーラー専用として開発されたらしい。

 早速欲しいのだが、これは実物を見てからにしたほうが良いと思って待っているところだ。何しろ

 小森プロがプロデュースしたモコリークローはイメージよりもでっかくて、実際に店で見たときは

 何だコレ?と思ってしまったくらいだからだ。と言いながらもゲーリーファンの自分はとりあえず

 グリパンを一袋購入しておいたが、いまのところ実績は無い。あまり使うシチュエーションも無い。



  昔も書いたことがあるが、ゲーリーは時として究極の駄作を発表することがある。 モコリーが

 自分的にそれに認定されるかどうかはまだ確定はしていないが、多少、その気配は感じている…。

 では、過去のENO的超駄作に認定されたワームはどれだろうか? そのワームを好きな人もいる

 と思うが、あくまでENO的主観なのでクレームは御容赦を。


  ・ゲーリークローのベビークロー以外全て

  ・5インチスイムセンコー
  
  ・アングリースティック

  ・オケラの大きい方

  ・フラッピンホッグ(ジュニアはセーフ)

  ・フラットテールワーム(廃番)

  ・ワッキーワーム(廃番)

  ・フォールシェイカー

  
  以上がENO的駄作認定ワーム達だ。他にも認定スレスレのものもあるので今後も要検証である。

 上記の中には釣った実績があるものもある。 なかば強引に釣れるまで使い続けて…といった類の

 ものあるが、だいたいはグリパン1袋買って釣れないままに残り5本くらいになって3軍ボックス

 へと降格し、ある時にまとめて売却されていったものだ。  一応ゲーリーだと、4~5本残って

 50円くらいで買い取ってくれることがある。 特にカラーがグリパンだとリセールしやすいから

 というのが理由のようだ。 



  さて、次週は火曜・木曜で釣行の予定だ。  PGSが入れば当然PGS。 入らなければ久し

 ぶりに水郷にでも行ってみるとしよう。焦らなくてもいい、あと一本釣れれば60戦確定だからだ。