一夜明け、大会を振り返る。 参考までに昨年の大会前のプラ~当日~後記を読んでみた。
水の状況が今年も昨年も同じだったとうことを改めて思い知った。 これは大会前日にも記事
を読み、昨年と同じ状況であることはなんとなく分かっていた。 昨年と今年の状況でおなじ
状況にハマっていることはただひとつ。 夏場の降雨量が少なく減水傾向であり、加茂橋から
下のエリアの水が滞っていることだ。 その状況からベイトが本湖の中でも養老川からの流れ
がブチ当たるUFOワンドの一角に多く現れ、バス自体もそこに多く移動していることが原因
であった。 これは分かっていたことだったが、2日前のプラや9月頭に釣りに来たときに
全然違うエリアでそこそこの魚を獲れてしまったことが、当日の判断に悪影響を及ぼした。
やはり500g~800gのバスを手堅く集めるには船群に入らなくてはならなかったのだ。
まったく別のキロアップは船群エリア外で多く出ていたので、それはまた別の釣り方であるが
秋の大会はその両方をマスターしていないと勝負にならないということが分かった。 昨年と
同じドツボにハマってしまった感がある。 ただ、昨年は完全にデコったが、今年は超チビの
数釣りパターンを把握しておいた。 チビを持ち込むことに異論・反論はあるが、とにかく
ノーフィッシュのウェイインだけは避けよう、という考えのもと、とりあえずバックアップで
チビを5本釣り、大きい順に3尾持ち込んだ。 もちろん、そのサイズの魚だけならば素直に
ゼロ申告、というアングラーも何名かいた。 帰着時、近くのアングラーが検量に行かずに
チビを離しているのも見た。
ひとつ、言い訳をしたいことがある。 あくまでも言い訳だが。
高滝の超ローカルな話題なのでほとんどの人には分からないネタだが、自分はとにもかくにも
UFOワンドの釣り、というのが大っ嫌いなのである。 理由は単純。 とにかく退屈な釣り
だからである。 しかし、来年に向けてここは克服しておかなくてはならない点だろう。また
上流を完全に切り捨てた選択、というのも少し考え直さねばならない。 春の大会以外は上流
をすべて切り捨ててきた。 しかし、上流でサイトではなくブラインドで魚を獲ってきた人が
お立ち台に絡むようになってきているのだ。 下流の水が悪い時の上流エリアでの釣り方や、
苦手なUFOワンドでの釣りを、来年に向けて練習していかなくてはならない。UFOワンド
で、全盛期の境橋スロープ沖(いまはもう釣れないが)や道路跡のように確信を持って釣りを
することができるようになるのが、来年の課題だろう。 実際、OMT氏は確信をもってあの
エリアで釣りをしているので、昨年も今年も秋の大会でキロフィッシュをキャッチできている。
来年の大会の目標は、まず全戦出場。 そしてコンスタントに3尾リミットメイクして毎回
2kg以上は持ち込むことだ。 そのベースにまで高めていければ、表彰台に上がるチャンス
は出てくるだろう。 また、アフター以降の季節は上流エリアでのサイトの練習も行っていく。
高滝でのあらゆる状況にアジャストさせていくため、いままで切り捨ててきた不得意分野や、
大っ嫌いなスローな待ちの釣り、等も練習していかなくてはならない。 苦手だった春の大会
で確信を持って釣りができ、それなりの順位に入れたことは今年の収穫だった。もっとも得意
な季節の5月の大会に出場できなかったのは残念で、この時の状況ならば2キロは獲れたはず。
となれば、やはり来年の大きなキーポイントになってくるのは、秋の大会の攻略だろう。練習の
時間を多くできるかは微妙だが、仮に同じ練習量だとしても、その練習の質を変えていくつもりだ。
水の状況が今年も昨年も同じだったとうことを改めて思い知った。 これは大会前日にも記事
を読み、昨年と同じ状況であることはなんとなく分かっていた。 昨年と今年の状況でおなじ
状況にハマっていることはただひとつ。 夏場の降雨量が少なく減水傾向であり、加茂橋から
下のエリアの水が滞っていることだ。 その状況からベイトが本湖の中でも養老川からの流れ
がブチ当たるUFOワンドの一角に多く現れ、バス自体もそこに多く移動していることが原因
であった。 これは分かっていたことだったが、2日前のプラや9月頭に釣りに来たときに
全然違うエリアでそこそこの魚を獲れてしまったことが、当日の判断に悪影響を及ぼした。
やはり500g~800gのバスを手堅く集めるには船群に入らなくてはならなかったのだ。
まったく別のキロアップは船群エリア外で多く出ていたので、それはまた別の釣り方であるが
秋の大会はその両方をマスターしていないと勝負にならないということが分かった。 昨年と
同じドツボにハマってしまった感がある。 ただ、昨年は完全にデコったが、今年は超チビの
数釣りパターンを把握しておいた。 チビを持ち込むことに異論・反論はあるが、とにかく
ノーフィッシュのウェイインだけは避けよう、という考えのもと、とりあえずバックアップで
チビを5本釣り、大きい順に3尾持ち込んだ。 もちろん、そのサイズの魚だけならば素直に
ゼロ申告、というアングラーも何名かいた。 帰着時、近くのアングラーが検量に行かずに
チビを離しているのも見た。
ひとつ、言い訳をしたいことがある。 あくまでも言い訳だが。
高滝の超ローカルな話題なのでほとんどの人には分からないネタだが、自分はとにもかくにも
UFOワンドの釣り、というのが大っ嫌いなのである。 理由は単純。 とにかく退屈な釣り
だからである。 しかし、来年に向けてここは克服しておかなくてはならない点だろう。また
上流を完全に切り捨てた選択、というのも少し考え直さねばならない。 春の大会以外は上流
をすべて切り捨ててきた。 しかし、上流でサイトではなくブラインドで魚を獲ってきた人が
お立ち台に絡むようになってきているのだ。 下流の水が悪い時の上流エリアでの釣り方や、
苦手なUFOワンドでの釣りを、来年に向けて練習していかなくてはならない。UFOワンド
で、全盛期の境橋スロープ沖(いまはもう釣れないが)や道路跡のように確信を持って釣りを
することができるようになるのが、来年の課題だろう。 実際、OMT氏は確信をもってあの
エリアで釣りをしているので、昨年も今年も秋の大会でキロフィッシュをキャッチできている。
来年の大会の目標は、まず全戦出場。 そしてコンスタントに3尾リミットメイクして毎回
2kg以上は持ち込むことだ。 そのベースにまで高めていければ、表彰台に上がるチャンス
は出てくるだろう。 また、アフター以降の季節は上流エリアでのサイトの練習も行っていく。
高滝でのあらゆる状況にアジャストさせていくため、いままで切り捨ててきた不得意分野や、
大っ嫌いなスローな待ちの釣り、等も練習していかなくてはならない。 苦手だった春の大会
で確信を持って釣りができ、それなりの順位に入れたことは今年の収穫だった。もっとも得意
な季節の5月の大会に出場できなかったのは残念で、この時の状況ならば2キロは獲れたはず。
となれば、やはり来年の大きなキーポイントになってくるのは、秋の大会の攻略だろう。練習の
時間を多くできるかは微妙だが、仮に同じ練習量だとしても、その練習の質を変えていくつもりだ。