痛恨の敗戦から一夜。 昨日はどうしても1尾をキャッチしたかったので聖地を歩き回った

 ためか、起きると全身筋肉痛であった。 過去に実績のあったポイント4箇所にそれぞれ3回

 づつ入り直してタイミングを見たが、まったくダメだった。 総徒歩距離でいえば5km程度

 であるが、日常生活から比較すれば充分歩いている。  それも長靴を着用し、アスファルト

 ではない護岸のブロック帯や砂利道ばかりである。 また、ほぼ終日シェイキングばかりして

 いたので、右腕もシェイキング痛になってしまった。  今日も出撃したいくらいの陽気の日
 
 であったが、大事をとって休むことにした。  


  昼になり、釣具屋ツアーを行う。 聖地ではすでにかなりのスモラバをロストしてしまって

 いる。3月にもおそらく2~3回は聖地に行くことから、増産しなくてはならない。 その後

 のハイシーズンでは水郷でも高滝でもメインリグになってくるからである。 

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  池袋の3店舗を回り、写真の材料を仕入れ(笑)てきた。 ジグヘッドは以前も紹介したが

 様々なヘッドを試した結果、もっともベストなバランスであったDECOY製。 がまかつの
 
 ジグヘッドは通常のジグヘッドリグ、ジグヘッドワッキー用である。 これも結構ロストして

 しまったので緊急補充である。 余談だが、ジグヘッドには1/8ozも使う。 4ポンドでは

 限界レベルだが、超ディープに瞬時に送り込みたい時や、激流でボトムを取るには必要だから

 である。 ラバースカートはお気に入りのラウンドタイプ。 稀少なグリパンの0.4mmや
 
 めったに売っていないホワイトの0.6mm、そして今期新投入のスモークの0.4を購入。


  スモークは仲間内では夏のカラーとして伝わっていた。しかし、自身では夏にスモークでの
 
 実績はほとんどなく、だいたいは秋、9月から11月くらいに実績が高いカラーとなっている。

 おそらくベイトフィッシュに関係するのではないだろうか。  ただ、以前からスモールには
 
 スモークは非常に有効なカラーだと感じていた。 先日もスモーク&シルバーフレークカラー

 のシャッドシェイプで釣っている。 特に秋の鬼怒川・小貝川ではスモークが超ハマるときが

 あるからだ。 夏に強い、というイメージはおそらく清涼感が感じられるからであるが、それ

 は人間的な感覚であって、バスにとってはベイトを意識しているかどうかで変わってくるのだ

 と思う。 意外と年中使えるかもしれない。 


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  そんなわけで本日は10個増産。  最初の写真のように、ENO’Sスモラバには本当に

 何もシークレットはない。  ラバーを適度な長さに切って、20ポンドのPEで巻きつける

 だけだ。 気をつけているのはラバーの長さくらいだろうか。それにしてもスモークモデル、

 いかにも釣れそうな気がする。  さっそく次回の聖地巡礼で使ってみるとしよう。 そこで

 結果が出たら増産だ。 と、その前に、日曜はN氏との協議の結果、「R」釣行になった。 

 
  前年度は同日にO氏と「R」に行き、デコっている。 目標は2回連続ノーゲームを防ぐ

 べく、「1本」を目標にがんばりたい。 聖地巡礼は3月3日ひな祭りを予定している。