今日はOMT氏と大会プラにのぞむ。 のんびり向かって6時出船。 OMT氏はすでにUFO
ワンドに浮いているとのことだ。 自分は昨年の大会でバスをキャッチした下流側の護岸を回る。
1ヶ月ぶりに来たが、他のバサーのブログの情報どおり、かなり減水している。 自分が釣った
実績のあるゾーンがすでに陸の上であった。 そのせいかバスの付き場もかなり変わっているよう
で、護岸打ちはまったくと言っていいくらいバイトすらない。
しょうがないので道路跡へと入るとシャローゾーンでようやく8時頃にスモラバにバイトがある。
ここでシャローゾーンで食わせるとだいたい超チビバスなのだが、意外とサイズが良かったので
思わずネットを出してしまった。

ひとまず800g、38cmをキャッチ。 しかし、これは大会本戦では使えない可能性が高い。
19日までしっかりとした雨でも降らない限り、水位は今日と同じレベルであろう。 写真の背景
でも分かるとおり、ところどころサンドバーが露出している。 UFOワンドや境橋スロープも
同じような状況であるのはいうまでも無い。
UFOワンドで粘っているOMT氏はポツポツとキャッチできているという。 合流すると5本
はキャッチしたらしいが偶発性の高いバスの様。 明確なスクールを捉えたとは言いがたいようだ。
ダウンショットの超スロードラッギングで1時間くらいうろうろしてみるがギルのバイトがあった
のみである。 結局昼前にOMT氏と二人で道路跡に戻ってみることにした。

しばらく会わないうちにエレキ2機がけにビルドアップされたOMT艇。 二人とも全開で併走
してみたが、やはり少しづつ離されていく。 UFO⇒道路跡 くらいの距離で、約30秒くらい
の時間的アドバンテージの差がつけられる。 今後さらにチューンしていくようだ。 恐ろしい。
道路跡に入ると今朝と同じパターンで再びバイト!
OMT氏にもチビが同時にバイト! なんと激渋の中、ダブルヒット!

これもレギュラーな38君だ。 この直後OMT氏が1200gもHITさせる。 群れが
入ってきたか? と思うが後が続かなかった。 その後二人とも思い思いの場所をチェックして
いくが、気配すらない。 釣れない、ダメだ、とか言いながらもしっかり7本キャッチしている
OMT氏はさすがだ。
自分としては、大会の競技時間分だけやれれば充分だったので、14時に撤収を開始した。
それにしても自分のコンフィデンスがあるパターンがすべて潰れてしまっているため、いったい
当日何をやればいいのか皆目見当がつかない状態である。 非常に難しい試合になる、という事
だけ掴むことが出来た、というなんともいえないプラとなってしまった。
当日はダメ元で上流に登ってみるか?? ひとまずは自信のある作戦でスタートからの2時間
は勝負するつもりだ。 それでダメならOMT氏と心中しかない(苦笑)。