今日あたり高滝は爆発するんじゃないか? そう読んでいたが、だいたい合ってはいたようだ。

 久しぶりに今日、N氏が出撃している。 おそらく、自分の誕生日釣行、昨年の11月以来、約

 半年ぶりくらいの出撃と思われる。 午前と午後に、仕事の合間を縫って2回ほど電話で状況を

 聞く。 やはり大場所Bで集中的に釣れているようだ。 食いが浅いのかバラシも多いという。

 
  N氏の最終リザルトはキャッチ7本だが、土曜のスーパープレッシャーの中での7本は平日の

 20本キャッチに匹敵するレベル。 これ以上にバイトを得てバラシまくったというのだから、

 そこはさすがN氏と言わざるを得ない。 「ひさしぶりすぎて衰えているのかも」と言っていた

 が、現状の高滝を良く知っている自分からすれば、それはないだろう。 やはりおそるべき男。

 
  ただし、ボートポジションひとつでだいぶ釣果が変わるのが、この時期の高滝。 となりの船

 に連続15本キャッチくらいのスーパーラッシュをやられたときはさすがに悔しかったとのこと。

 わずか2mくらいラインがずれただけで、天と地くらいの差があるのもこの時期の特徴だ。 

 
  その大場所Bのスーパーピンスポット以外でのパターンで45クラスを2本キャッチしたと

 言う。 これはあまり自分では試したことがない方法だったので非常に参考になった。 あそこで

 それをやるのか? 自分には無い発想、引き出しの多さで結果に繋げるのがN氏の凄いところだ。

 N氏は今晩も千葉に滞在し、明日は亀山を攻めるという。   2010年、N氏の今後の動向は

 引き続き、要チェックである。