やはり春の釣りは難しい。 気まぐれなのか? それとも春のバスの行動パターンを把握しきれて

 いないのだろうか? 20年近くバスフィッシングをしているが、3月を攻略しきれた、と思っては

 いない。 高滝はワンパターンな展開にハマってくれれば、先日のような釣りが展開できるが、どこ

 のステージでもしっかり結果を出せてこそ、である。 


  この時期のキーはなんといってもバスの居場所である。 昨日はまったく掴めなかったといって

 いい。 自分なりに戦略を立てて、イージーに釣れる夏場とはまったく違うアプローチを試みてみた。

 しかし、戦略にハマった展開はできなかった。  波立つ北利根本流や横利根川でミノーを巻きまくる

 というパターンを中心に持っていったのだが、ハマリそうでハマらなかった。


  さて、次の釣行は未定である。 直近では明後日水曜が休みであるが、いまのところ天気予報は

 芳しくない。 また、ここまで2週くらい、休みはすべて釣行しているのでそろそろ一息入れたい

 ところである。 となるとその次は29か30の月・火のいずれかである。 仕事も繁忙期で忙しい

 ので、たまには自宅でゆっくりしたいところだが、多分あさっても出撃しちゃうんだろうなあ…。


  結局毎年、シーズンがはじまるとこうなる。 そして年々エスカレートしていく一方である。

 今年は、ショート釣行を減らして、回数を絞り込んで一日一日をじっくり釣りこんでいく方針で

 考えていたが、結局いつもと同じ感じになりそうだ…。 この生活が何歳になるまで続くのか?

 いまはまったく分からないが、とにかくひとつひとつの釣行を大事にしていきたい。