今日・明日と仕事をしたら今月唯一の土日休みである日曜。 2年半ぶりにahigon1氏との釣行。
データと記憶が正しければ前回一緒に釣りをしたのは2007年8月11日の高滝釣行以来である。
会うことすら現在は稀になってしまっているため、釣れようが釣れまいが一緒に釣行すること自体
が非常に貴重になってしまっているので、それだけで充分に価値のある日になるに違いない。
さて、ステージは結局、水郷となった。 当初聖地を予定していたのだが、おそらく日曜に4人で
いっても、上がるのは4人の中でも1~2本という厳しいゲームが予想されるだろう。 そこで皆
経験の深い水郷に行こう、ということになった。 めったにないグループでの釣行。それだけでも
充分に盛り上がることが予想される。 数年後、必ず思い出すのは、何人かで行った釣りのときの
出来事ばかりだ。 一人でばかり行ってると、結構忘れてしまうこともおおいからだ。
とはいえ、せっかく行くのだから確実に一本は仕留めたい。 皆、目標はデコらないこと、という
非常に単純明快なゴールを設定してるようだ。 むろん自分も同じである。 天候は雨の予想だが、
気温は18度と、もしかすると爆発? の予感が漂ってはいる。 しかしこの時期の水郷、結構釣行
気温は18度と、もしかすると爆発? の予感が漂ってはいる。 しかしこの時期の水郷、結構釣行
しているのだが、過去にいいデータはあまりない。 かつては水郷の鬼とすら言われたahigon1氏で
すら3月はいいデータは持っていないという。 難しいゲームになりそうな予感はしている。そんな
中、ウエストバッグの中のボックスを準備した。

過去のこの時期といえば、ひたすらジグヘッドワッキーかネコリグ、ダウンショットで足元をネチ
ネチ攻めるというだけの釣りしかしなかった。 かえってそれが良くなかったのかもしれない。そう
考え、水郷にありがちな足元オンリーの攻めから脱却してみることにした。 明後日は幅広く巻いて
みることを視野に入れてタックルを組んでみたのだ。 吉と出るか? 凶と出るか? とにかく
根ガカリの多さは異常なまでの凄さだが、恐れていてはいけない。 また、逆にボトム固執症候群に
ハマるのも水郷。 意外と中層専門的に攻めてみたことが少ない。 そんなわけでビーフリーズも
ショートリップ。クランクもブリッツや、雨が降ったらバジンクランクなども考慮してみた。 水郷
で春シャッドで釣ったことはいままで無い。 今年Rに通いこみ、そのコツは掴みはじめている。
その経験を今こそ生かすべきである。 もちろん、ハードなゴロタゾーンの対策としてはテキサス、
ラバージグ&ホッグ という強めの設定も登場する予定だ。 このパターンで釣れれば、でれば
デカいはず。 是非、今年初の水郷FISHをガッチリキャッチしたい。