こんにちは。v(￣ー￣)v
前回の パン捏ね台の返品メールが来ましたWW。
丁寧な対応でありましたので、滋賀県迄のツーリングは中止となりました(笑)
そんな流れの中で、思い出した事がありました。
振り返れば35年以上前の話。(笑)
以前は、ガス器具の修理の仕事をしていました。
そ、湯沸し器や、お風呂とかね。
で、ある時、仕事中にポケベル(古いな(笑)) が鳴ったので会社に連絡すると、悪いけど急ぎで◯◯まで行けないか？との事。
近くにおりましたので オッケー返事で向かったお客さんの家。
早く来てくれたと大歓迎された先に見たのは・・・
お母さんと 小さな娘さんがお菓子作りをしている最中でした。
テーブルには、可愛くできた生地や、華やかに飾られたクッキー生地が並んでました。
まさに焼きになった時、オーブンの火が点かないと言う事でした。
心配そうな顔をしている娘さん(笑)
お母さんも困り顔。
何とかしないとか・・・
様子を見ると、点火はするけど、ツマミを離すと消えちゃう。
(笑)
オーブンと言っても、昔々は湯沸し器等と点火方式は大差がなく、難しい造りではなかったんですけどね。
どうやら、口火(種火) わかります？種火(笑)
それの空気口が汚れていたために、火力が弱くて安全器が開かなかったんですよ。
(マニアな説明になるので、略(笑))
それを掃除すると、力強い種火となり、無事に点火完了～～～～
わあ～～～～！！
喜ぶお母さんと 娘さんの笑顔が嬉しかったですね。
まだ心配そうな娘さんの表情でしたので、言いました。
次のお客さんの仕事が終わったらまた来るから、焼いてみて！！
はい🎵 と笑顔が戻りました。
その後、再びお邪魔すると、良い香で焼き上がったお菓子が沢山並んでました。
手作りお菓子、沢山ご馳走になり、お土産まで頂きました。
あの仕事をしていて、お客さんの喜ぶ顔が一番良かったです。
娘さんも今は大きくなったでしょうね(笑)
お子さんとまたお菓子作っていたら嬉しいよね。
パン捏ね台届いたら、また作りましょ。
では(^_^)/~~