【商品】【バレンタイン・シリーズ】デジレー ショコラ 3個入
【歴史】?
【価格】788円

小田急百貨店・新宿店ハルクでのバレンタイン特別催事の店舗より、毎年購入しているデジレーさん。

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1903年、ベルギーで誕生したDésirée 「デジレー」 代々受け継がれた伝統のレシピをもとに熟練ショコラティエの確かな技術と 新しい発想から創り上げる本場ベルギーチョコレート。
 デジレー代表作の『トリュフ』をはじめとする 長年に渡り愛され続ける上質な味わいを 心ゆくまでお楽しみください。

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日本では、1月末から2月のバレンタインの時期、あるいはホワイトデーの期間でしか販売されず、ある意味希少なチョコレートです。

こちらのチョコレートは、アルコールを一切使っていないので、お子さまでも安心。そして、催事場の中でも常にお客さんが並んでいるイメージで、並んでいると、お試しの小粒「トリュフ」頂けるのも、とても良いポイントです(それだけ、味に自信があるからだと思います)。


まずは、ブリストル。





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ラズベリークリームを2種のチョコプレートでサンド。クリスタルシュガーを散りばめた華やかなひと粒。

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2024年の新作で、柔らか目のラズベリークリームと、それを挟む固めの、クリスタルシュガー(デコレーション用クリスタル状に精製された氷砂糖)がまとったホワイトチョコレートと受けになるミルク風チョコレートの、食べた時の食感が、また楽しいのです。

ラズベリーの酸っぱさも生きてますが、上品ながらも十分に甘さも感じられ、甘党にはたまらない逸品だと思います。


お次は、レッドハート。日本オリジナルの商品です。





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ヘーゼルナッツプラリネに、まろやかなホワイトチョコレートの味わい。

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中身がヘーゼルナッツプラリネ(砂糖を煮詰めてキャラメル状にしたもので、アーモンドやヘーゼルナッツに掛けたもの、あるいは、それをさらにローラーで挽いてペースト状にしたもの。今回はこのペーストの事を指している)で、赤く着色したホワイトチョコレートが合わさって、素敵なアンサンブルを奏でるのです。

こちらも外身と中身の硬柔の食感の差を楽しめる商品で、最終的にはホワイトチョコレートの味に支配されていく過程も面白いです。


最後に、デジレーを代表するトリュフ。





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デジレーを代表する伝統のベルギートリュフ。

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ちなみにトリュフとは、

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「トリュフチョコレート」は、ボンボンショコラ(一口サイズのチョコ)の中で、特に、球状をしているモノを指します。
もちろん、世界3大珍味であるキノコ「トリュフ」に似ていることがその名の由来。チョコレートに生クリームなどを混ぜたものを手のひらで団子状にし、さらにチョコレートでコーティングしたり、ココアパウダーをまぶして作ります。
(チョコレート大事典より)

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ということで、基本的に素朴な、飽きの来ない味わいであることも大事だと思います。

少しずつ切り取って口の中に入れると、時間と共に溶けていく感覚がとても愛おしく、程なくして溶けて無くなってしまいます。その後味がスッキリとしていて、「潔さ」さえ感じる美味しさです。これは幾つも行ってしまいそうで、かなり危険な逸品であります。

★週に何個食べたくなるか?:ヤバイです


原産国はベルギー。販売者は株式会社Daska&Desiree(茨城県土浦市)、加工所は有限会社ダスカジャパンクァウテモック(茨城県土浦市)です。