湯河原駅からの道はすっかり覚えた!3回目のホテル四季彩。

 

1回目は赤タイプの4階、2回目はオレンジタイプの4階。今回は黄色で5階。狙いの青ゾーンはなかなか当たらない(^^;

今回窓からはオレンジラインが見える♪何故か露天風呂は二つあるはずが一つになってしまっていたが、お風呂入って、

伊東園ホテルなので、お楽しみの飲み放題&食べ放題。

2カンだけ取ったお寿司がお腹いっぱいで食べられるか怪しくなったのに、

美味しかった高野豆腐と、まだ食べていない品々を(^^;2カンのお寿司はどちらもご飯半分にしてゴメンナサイ!

それにしても相棒の胃袋は凄い!!デザートも私の3倍!!

朝、まだ暗いうちから起きちゃうお年頃の我々(^tt^)

2019年の朝散歩で首だけ大仏の福泉寺へ行った。2020年に天寿院へ行こうとして道間違えた(^^;さぁ、リベンジ!!

千歳川を渡って右へ!昭和な感じの佇まい。前回は左へ行ってしまった(^^;今回は地図をしっかり確認してきたから大丈夫!

そして急登!!

あっけないほど早く着いた天寿院♪

急登の道両側の家並みは建て替えたのか2020年に天寿院について調べた時の風景は見つからなかったけれど、門前は同じ!何と地図をよーく見ると、2019年に訪ねた保善院は天寿院のほぼお隣に位置していた!!

急登の登り口に、あたみ桜(河津桜?)が綺麗で、

記念写真を撮った♪前日の熱海は暑いくらいになっていたけれど、早朝散歩故にダウンとネックウォーマーは必須アイテム。風も強かった。2019年秋にした老舗旅館巡りが楽しかったので再び!と思ったからしっかり身支度していた。

さあ、保善院方面に向かい、

いすゞホテル前からの坂を下ると、熱海市と湯河原市をつなぐ橋が見えてくる。

千歳川のこちら熱海市、向こうは湯河原市だ。

橋を渡ると「椿ライン」。右へ行けば四季彩、左へ行けば老舗温泉宿の並ぶ「さがみの小京都」に。

さぁ、2019年秋の老舗旅館巡り再び♪二又の此処から、行きは千歳川沿い(白雲荘の看板左側)を落合橋まで行こう。帰りは椿ライン(白雲荘の看板右側)を戻ってくれば良い。

何故川沿いかと言うと、川の向こうに(向こうは湯河原市ではなく熱海市。また千歳川は落合橋で藤木川と合流している)、

幕末から明治に活躍した井上馨の別邸が見られるから。国の有形文化財に登録された建物。現在「清光園」という旅館。

落合橋の先に「伊藤屋」。島崎藤村が泊まった宿。

川向うに、東京以外で唯一2・26事件の舞台になり焼き討ちされた翌年に再建された「光風荘」。いつか見学したい。

「ゆ宿 藤田屋」も、歴史ある老舗旅館。

2019年の湯河原観光会館の資料室見学で、「富士屋旅館」は旧「天野屋」だと思い込んだ私。しかし、あるネット記事で天野屋は湯河原の別の場所にあったが、廃業後解体され、現在「湯河原離宮」というホテルだとか?そして一方、この場所にあった旧富士屋旅館が廃業して17年放置の後に廃屋をリニューアルしたのが現「富士屋旅館」だと??湯元通りへ入る。

 

混浴露天風呂の「伊豆屋旅館」。この先には「上野屋」。

伊藤屋、藤田屋、富士屋旅館、上野屋の見学&入湯が出来る「歴史旅館めぐり」なる企画が以前あったらしいが…。

湯河原温泉で最も古い宿の一軒で、大正~昭和の建築物。

 

「歴史旅館めぐり」行きたいなぁ。湯元通りを藤木橋まで戻り、2007年に城山から下った小径につながる坂道を望む。

富士屋、藤田屋、伊藤屋をまた眺め、落合橋からは温泉街を!

この遊技場は伊藤屋と関係あり?現役だった!!

帰宅後ネット記事で、「明治期、富士屋旅館、伊藤屋旅館、…天野屋は豊かな自然と庭園の中に本館、別館など多くの建物が建ち、優れた風致を形成していたということです」と読んだ。やはり富士屋旅館と天野屋は別だったのだ!

レトロな街燈が良いなぁ。

初めて通った2007年のまんまなのでは?

あ、いや、取り壊しや建て替えもありや…(^^;

ボーリング場を過ぎたら千歳川沿いへ。やっていないラーメン屋さんが見えたらその前がホテル四季彩。

四季彩前のやっていないラーメン屋さん。2019年も(^^;

朝一のお風呂よりすっかり明るくなったお風呂に入った。

食べ放題の朝ごはん!上の娘にこれ送ったら「いやに控えめだね」と返信。「これ洋食バージョン。この後和食」と送り、

これが和食バージョン(^tt^)

うどんに温玉やオクラ、海苔を入れて♪

納豆にもオクラ、あと榎茸佃煮も入れて♪

夕飯食べたのと同じ席が取れて気分良し♪

デザートも頂いて、もうひとっ風呂頂いて、

お風呂に行く時に通るこの3階のロビーを懐かしみ、

バスで湯河原駅迄送ってもらった。続く